エルフの戦練者/Elvish Warmaster

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*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034738/ 『カルドハイム』のトークン]([[Daily MTG]] [[2021年]]1月20日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034738/ 『カルドハイム』のトークン]([[Daily MTG]] [[2021年]]1月20日)
 
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:カルドハイム]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[レア]]

2022年11月30日 (水) 10:37時点における版


Elvish Warmaster / エルフの戦練者 (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

他のエルフ(Elf)1体以上があなたのコントロール下で戦場に出るたび、緑の1/1のエルフ・戦士(Warrior)クリーチャー・トークン1体を生成する。この能力は、毎ターン1回のみ誘発する。
(5)(緑)(緑):ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのエルフは+2/+2の修整を受け接死を得る。

2/2

カルドハイムにおけるエルフロードクリーチャーの一つ。

1つ目の能力はエルフ・戦士トークン生成ターン1回の誘発制限がついているため爆発的に増えることはないが、他のエルフを戦場に出すだけでコスト不要でクリーチャーが増えていくのは強力。「あなたターン」や「トークンでない」などといった制限はついていないため、比較的容易にトークンを生成し続けることができる。再登場した多相とも好相性。

2つ目の能力は背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leaderに似た全体強化。あちらと比べると起動コスト修整量ともに弱体化しトランプルではなく接死の付与となったが、エンドカードとしての性質は変わらず。しかしいくらマナ加速に秀でているエルフといえど、攻撃する頭数を確保しながら7マナの捻出は容易ではない。1つ目の能力で充分にクリーチャーを並べたり、複数マナを出せるエルフを用いたり一工夫が必要か。

  • 1つ目の能力はドゥイネンの精鋭/Dwynen's Eliteを彷彿させる。あちらは先にエルフが必要で、こちらは後にエルフが必要。また複数体生成するチャンスがあるが、エルフを唱えるのに対応して除去されるとトークンが出ない。
  • 誘発に回数制限がついた初のカード
    • ただし、直後のストリクスヘイヴン:魔法学院以降では「この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。」というテンプレートになっている。
    • この制限は1つのオブジェクトにのみかけられており、他の同名カードには影響せず、別の領域に移動することで新しいオブジェクトになった場合は再び誘発するようになる。

参考

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