構築物
提供:MTG Wiki
18行: | 18行: | ||
*構築物に変化する/させるカードは、[[キマイラ球/Chimeric Sphere]]を始めとしたキマイラ/Chimericシリーズや、[[造命物の目覚め/Lifecraft Awakening]]などがある。 | *構築物に変化する/させるカードは、[[キマイラ球/Chimeric Sphere]]を始めとしたキマイラ/Chimericシリーズや、[[造命物の目覚め/Lifecraft Awakening]]などがある。 | ||
+ | *[[ロボット]]というクリーチャー・タイプも存在する。 | ||
==参考== | ==参考== |
2022年11月17日 (木) 20:57時点における版
構築物/Constructは、クリーチャー・タイプの1つ。自律稼動する機械や人形。
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
トリスケリオンはその上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
トリスケリオンから+1/+1カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。トリスケリオンは、それに1点のダメージを与える。
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
瞬速
奔流の機械巨人が戦場に出たとき、あなたの墓地からインスタント・カード1枚を対象とする。あなたはそれを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その呪文があなたの墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。
かつてアーティファクト・クリーチャーの大半はクリーチャー・タイプを持つことはなかった。しかし、「今後はクリーチャーには全てサブタイプを設定する」というR&Dの方針により、新たに生み出されたサブタイプ。
初めて登場したのは2006年1月のオラクル変更で、まずファイレクシアの略奪機/Phyrexian Marauderとファイレクシアの歩行機械/Phyrexian Walkerに与えられた。クリーチャー・タイプとして初めてカードに印刷されたのはディセンションの青銅の爆弾人形/Bronze Bombshell。クリーチャー・タイプ大再編では、それまでクリーチャー・タイプを持たなかったアーティファクト・クリーチャーの多くが構築物となり、大きく数を増やした。
金屑の悪鬼/Slag Fiendを除き、全てがアーティファクト・クリーチャーである。前述の理由のため、能力やサイズに共通の特徴はほとんどない。
部族カードとして、構築物をサーチする屑鉄場の再構成機/Scrapyard Recombiner、構築物の数だけP/Tが上がるトークンを生成する恐怖のドールハウス/Dollhouse of Horrorsが存在する。
構築物・トークンを生成するカードには双子エンジン/Gemini Engineや石の偶像の罠/Stone Idol Trapなど、複数存在する。(→トークン一覧)
伝説の構築物は神河:輝ける世界現在、クルーグの災い魔、トラクソス/Traxos, Scourge of Kroogと騒々しい写本、コーディ/Codie, Vociferous Codex、流浪の発電機/The Peregrine Dynamoの3枚だが、これらに加えメカ巨神のコア/Mechtitan Coreが生成するトークンであるメカ巨神/Mechtitanが存在する。
- 構築物に変化する/させるカードは、キマイラ球/Chimeric Sphereを始めとしたキマイラ/Chimericシリーズや、造命物の目覚め/Lifecraft Awakeningなどがある。
- ロボットというクリーチャー・タイプも存在する。