堕落者、アスタリオン/Astarion, the Decadent

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自身が[[絆魂]]を持っているため、[[攻撃]]さえ通せばどちらの[[モード]]も単独で機能させることができる。ただし、[[接死]]持ちとはいえ6[[マナ]]4/4は[[マナレシオ]]的にはそこまで優れていると言い難く、攻撃すると生きて[[終了ステップ]]を迎えるのはやや難しい。なるべく他の[[カード]]を使ってライフを得たり[[失う|失わせ]]たいところである。

2022年8月6日 (土) 20:20時点における版


Astarion, the Decadent / 堕落者、アスタリオン (4)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) エルフ(Elf) ならず者(Rogue)

接死、絆魂
あなたの終了ステップの開始時に、以下から1つを選ぶ。
・食事 ― 対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはこのターンに自分が失ったライフの点数に等しい点数のライフを失う。
・仲間 ― あなたはこのターンにあなたが得たライフの点数に等しい点数のライフを得る。

4/4

対戦相手1人限定の傷の反射/Wound Reflectionか、逆に自分が得たライフを実質2倍化するかを毎ターン選べる伝説の吸血鬼エルフならず者

自身が絆魂を持っているため、攻撃さえ通せばどちらのモードも単独で機能させることができる。ただし、接死持ちとはいえ6マナ4/4はマナレシオ的にはそこまで優れていると言い難く、攻撃すると生きて終了ステップを迎えるのはやや難しい。なるべく他のカードを使ってライフを得たり失わせたいところである。

主力となるのは「食事」モードで、血の貢ぎ物/Blood Tributeのようなライフの切り上げた半分を失わせるカードと組み合わせると対戦相手1人をほぼ確実に敗北させることができる。一方、「仲間」モードは直接的な勝利条件に繋がらず地味ではあるが、に多い自らのライフを別のリソースに変換するカードの補填として使えるため役立つこともあるだろう。

  • 日本語版ではわかりにくいが、「食事」モードの「自分」とは対象となった対戦相手自身のことである。英語版では"Target opponent loses life equal to the amount of life they lost this turn"となっており明白。
  • 各モードはこのターンの「ライフを得るイベントの合計値」または「ライフを失う(ダメージ含む)イベントの合計値」を参照しており、ターン開始時からのライフ変動量を参照しているわけではない。

関連カード

サイクル

統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの、レアの2伝説のクリーチャーサイクル

参考

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