ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy

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*誘発条件は[[果敢]]と同一で、特に+1/+1修整の部分は果敢そのもの。いわばこの[[カード]]全体が「すごく強力な果敢」というようなものと言える。
 
*誘発条件は[[果敢]]と同一で、特に+1/+1修整の部分は果敢そのもの。いわばこの[[カード]]全体が「すごく強力な果敢」というようなものと言える。
**実際、開発段階では「[[あなた]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するクリーチャーは果敢を持つ」という[[ルール文章|テキスト]]だったときもあったが、そのテキストだと[[Magic Online]]で大変なことになる(例えばクリーチャーが10体いたら、呪文ひとつに対して10個の果敢が誘発、[[スタック]]に置く順番の選択と[[解決]]とで都合20回以上のクリックが必要になる)ため、現在の内容に変更された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/ld/m-files-khans-tarkir-part-2-2014-09-26 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0011224/# 翻訳])。
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**実際、開発段階では「[[あなた]]の[[コントロール]]するクリーチャーは果敢を持つ」という[[ルール文章|テキスト]]だったときもあったが、そのテキストだと[[Magic Online]]で大変なことになる(例えばクリーチャーが10体いたら、呪文ひとつに対して10個の果敢が誘発、[[スタック]]に置く順番の選択と[[解決]]とで都合20回以上のクリックが必要になる)ため、現在の内容に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/ld/m-files-khans-tarkir-part-2-2014-09-26 The M Files: Khans of Tarkir, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0011224/ Mファイル『タルキール覇王譚』編・パート2]([[Latest Developments -デベロップ最先端-]] [[2014年]]9月26日 [[Sam Stoddard]]著)</ref>。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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==参考==
 
==参考==
*[http://magic.wizards.com/en/articles/wallpapers 壁紙]([[Daily MTG]])
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<references />
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/media/wallpapers 壁紙](Complete List of Wallpapers)- 「Jeskai Ascendancy」 で検索
 
*[[ジェスカイ道/The Jeskai Way]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ジェスカイ道/The Jeskai Way]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[レア]]

2022年6月29日 (水) 06:14時点における版


Jeskai Ascendancy / ジェスカイの隆盛 (青)(赤)(白)
エンチャント

あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。それらのクリーチャーをアンタップする。
あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうしたなら、カードを1枚捨てる。


タルキール覇王譚の隆盛サイクルのジェスカイ道/The Jeskai Way版。クリーチャーでない呪文唱えるたびに、自軍全体に+1/+1修整アンタップ効果と、ルーター効果が誘発する。

まず、アグロデッキにおいて全体強化エンチャントとして使うことが考えられる。クリーチャーを一度に複数並べることができ、また誘発条件としても機能する急報/Raise the Alarm軍族童の突発/Hordeling Outburstとは相性が良い。→ジェスカイトークン

アンタップに着目すると、軽いキャントリップ呪文を唱えてマナ・クリーチャーをアンタップすれば手札を消費せずマナを増やすことが可能であり、手札交換と合わせてチェイン・コンボが狙える。また、かき立てる炎/Stoke the Flamesなどの基本セット2015で再登場した召集呪文とも相性が良く、クリーチャーさえ並んでいればほぼ0マナで唱えることができる。

登場時のスタンダードでは、撤回のらせん/Retraction Helix0マナアーティファクトを戻す→アーティファクトを再び唱える→アンタップ誘発という無限ループが組め、無限強化・無限ルーターが成立する。フィニッシャーは単純な無限強化からの攻撃以外に、群の祭壇/Altar of the Broodを追加してライブラリーアウトを狙う場合が多い。→ジェスカイの隆盛コンボ#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期

モダンでは、マナ・クリーチャーも軽量ドローも豊富にあるため、前述のチェイン・コンボを利用する。飛行持ちの極楽鳥/Birds of Paradiseフェアリーの集会場/Faerie Conclave、もしくはブロッカーを排除できる命運縫い/Fatestitcherなどを利用し、大量強化の攻撃を通しやすくしている。→ジェスカイの隆盛コンボ#モダン

  • 誘発条件は果敢と同一で、特に+1/+1修整の部分は果敢そのもの。いわばこのカード全体が「すごく強力な果敢」というようなものと言える。
    • 実際、開発段階では「あなたコントロールするクリーチャーは果敢を持つ」というテキストだったときもあったが、そのテキストだとMagic Onlineで大変なことになる(例えばクリーチャーが10体いたら、呪文ひとつに対して10個の果敢が誘発、スタックに置く順番の選択と解決とで都合20回以上のクリックが必要になる)ため、現在の内容に変更された[1]

関連カード

サイクル

タルキール覇王譚の隆盛サイクル。各氏族/Clanに対応した楔3色3マナエンチャント稀少度レア

ニューカペナの街角の隆盛サイクル。各一家/Familyに対応した弧3色3マナエンチャント稀少度レア

参考

  1. The M Files: Khans of Tarkir, Part 2/Mファイル『タルキール覇王譚』編・パート2Latest Developments -デベロップ最先端- 2014年9月26日 Sam Stoddard著)
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