闇の王、ベイン/Bane, Lord of Darkness
提供:MTG Wiki
細 |
|||
3行: | 3行: | ||
他の[[トークン]]でない[[あなた]]の[[クリーチャー]]が[[死亡]]するたび、[[カード]]1枚か、[[タフネス]]が死亡したクリーチャー以下の[[クリーチャー・カード]]の[[踏み倒し]]かを[[対戦相手]]に選ばせる[[伝説の]][[神]]。 | 他の[[トークン]]でない[[あなた]]の[[クリーチャー]]が[[死亡]]するたび、[[カード]]1枚か、[[タフネス]]が死亡したクリーチャー以下の[[クリーチャー・カード]]の[[踏み倒し]]かを[[対戦相手]]に選ばせる[[伝説の]][[神]]。 | ||
− | 踏み倒す場合は当然、[[手札]]に条件を満たすカードが無ければ出すことはできないが、[[非公開情報]]であることからその場合でも相手が踏み倒しを警戒してカードを引ける可能性はある。対戦相手に最終的な選択権があるカードではあるが、[[統率者戦]]用の[[カード・セット]]に収録されているので、特定の[[プレイヤー]]を叩くために他のプレイヤーと協力する、いわゆる[[ | + | 踏み倒す場合は当然、[[手札]]に条件を満たすカードが無ければ出すことはできないが、[[非公開情報]]であることからその場合でも相手が踏み倒しを警戒してカードを引ける可能性はある。対戦相手に最終的な選択権があるカードではあるが、[[統率者戦]]用の[[カード・セット]]に収録されているので、特定の[[プレイヤー]]を叩くために他のプレイヤーと協力する、いわゆる[[政治]]交渉を合わせて使うのもよいだろう。 |
[[システムクリーチャー]]としてはタフネスが低いが、[[あなた]]の[[ライフ]]が[[初期ライフ]]の半分以下であれば[[破壊不能]]も得られる。統率者戦の初期ライフが40もあることを考慮すれば、破壊不能を得られるようになるのは残り20点から。対戦相手たちに結託されていなければ十分に巻き返しが間に合う数値。前述した政治交渉との相性もあって、基本的に序盤から[[アドバンテージ]]を稼ぎよりも、序盤はあまり動かずに逆転を図るタイプの[[デッキ]]に向いている。[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]が推奨する[[リミテッド]]でデッキ単位で狙うのは難しいものの、プレイングによっては莫大なアドバンテージに繋がる[[統率者]]。 | [[システムクリーチャー]]としてはタフネスが低いが、[[あなた]]の[[ライフ]]が[[初期ライフ]]の半分以下であれば[[破壊不能]]も得られる。統率者戦の初期ライフが40もあることを考慮すれば、破壊不能を得られるようになるのは残り20点から。対戦相手たちに結託されていなければ十分に巻き返しが間に合う数値。前述した政治交渉との相性もあって、基本的に序盤から[[アドバンテージ]]を稼ぎよりも、序盤はあまり動かずに逆転を図るタイプの[[デッキ]]に向いている。[[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]]が推奨する[[リミテッド]]でデッキ単位で狙うのは難しいものの、プレイングによっては莫大なアドバンテージに繋がる[[統率者]]。 |
2022年6月18日 (土) 05:17時点における版
伝説のクリーチャー — 神(God)
あなたのライフ総量があなたの初期ライフ総量の半分以下であるかぎり、闇の王、ベインは破壊不能を持つ。
あなたがコントロールしていてトークンでもこれでもないクリーチャー1体が死亡するたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは「あなたはカード1枚を引く。」を選んでもよい。そうしないなら、あなたはあなたの手札にありタフネスがその死亡したクリーチャー以下であるクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。
他のトークンでないあなたのクリーチャーが死亡するたび、カード1枚か、タフネスが死亡したクリーチャー以下のクリーチャー・カードの踏み倒しかを対戦相手に選ばせる伝説の神。
踏み倒す場合は当然、手札に条件を満たすカードが無ければ出すことはできないが、非公開情報であることからその場合でも相手が踏み倒しを警戒してカードを引ける可能性はある。対戦相手に最終的な選択権があるカードではあるが、統率者戦用のカード・セットに収録されているので、特定のプレイヤーを叩くために他のプレイヤーと協力する、いわゆる政治交渉を合わせて使うのもよいだろう。
システムクリーチャーとしてはタフネスが低いが、あなたのライフが初期ライフの半分以下であれば破壊不能も得られる。統率者戦の初期ライフが40もあることを考慮すれば、破壊不能を得られるようになるのは残り20点から。対戦相手たちに結託されていなければ十分に巻き返しが間に合う数値。前述した政治交渉との相性もあって、基本的に序盤からアドバンテージを稼ぎよりも、序盤はあまり動かずに逆転を図るタイプのデッキに向いている。統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いが推奨するリミテッドでデッキ単位で狙うのは難しいものの、プレイングによっては莫大なアドバンテージに繋がる統率者。
リミテッドで実現するのは難しいが、他のクリーチャー全てのタフネスを統一することで、何が死亡してもデッキに入っているあらゆるクリーチャーを踏み倒すことができる。構築の統率者戦ならば狙ってみるのも面白そうだ。