トラブルメーカー、ジャクシス/Jaxis, the Troublemaker

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*[[コピー]]に関する基本的なルールは[[コピー]]および[[コピー可能な値]]を参照のこと。
 
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*これにより生成されたコピーが得る速攻・死亡時のドロー・[[終了ステップ]]での生け贄はいずれも[[コピー可能な値]]ではない。
 
*これにより生成されたコピーが得る速攻・死亡時のドロー・[[終了ステップ]]での生け贄はいずれも[[コピー可能な値]]ではない。
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==ストーリー==
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'''ジャクシス'''/''Jaxis''は、[[ニューカペナ/New Capenna]]の[[土建組一家/The Riveteers]]に所属する[[人間/Human]]のボクサー。女性({{Gatherer|id=558368}})。
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[[デーモン/Demon]]たちがニューカペナを統べている。だが[[ニューカペナ/New Capenna#カルダイヤ/The Caldaia|カルダイヤ/The Caldaia]]では、それも長くはないだろうと噂される。
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その地のボクシングリングにはスターがいる。ニューカペナ最下層の群衆が歓声を上げて叫ぶその名は、「'''トラブルメーカー、ジャクシス'''/''Jaxis, the Troublemaker''」だ。彼女は戦士であり、ボクサーであり、これまでで最高のボクサーの一人だ。カペナ中央線/The Capenna main lineのような右フック、削岩機のようなジャブ。負け知らずだったことで、人々の話題に上るには充分だった。だが[[貴顕廊一家/The Maestros]]の暗殺者に襲われながらも生き延びたことで、彼女は人々の希望となり始めた。
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誰もがそれを見ていた。暗殺者たちは彼女を追い詰め、五対一と数で圧倒していた。その後一瞬にして、彼女を何体もの燃える影が取り囲んだ――人々がよく知る影が。彼らはチャンピオンだった。彼女がかつて戦った者もいれば、ずいぶん前に引退した者や死去した者もいた。彼女の味方についた影たちは暗殺者をぶちのめして追い払い、野次馬は喝采を上げた。ジャクシスは最高なだけじゃないと人々は言う――祝福されているのだと。デーモンたちがニューカペナを統べているのかもしれないが、ジャクシスのような戦士たちが人々に希望をもたらすのだ。
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===登場作品・登場記事===
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-youll-find-streets-new-capenna-2022-04-22 The Legends You'll Find in Streets of New Capenna]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035973/ 『ニューカペナの街角』の伝説たち](Feature [[2022年]]4月22日 [[Miguel Lopez]], [[Ari Zirulnik]], and [[Grace Fong]]著)
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==脚注==
 
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==参考==
 
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*[[共鳴者カード]]
 
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*[[コピーカード]]
 
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*[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[レア]]
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2022年5月12日 (木) 10:04時点における版


Jaxis, the Troublemaker / トラブルメーカー、ジャクシス (3)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

(赤),(T),カード1枚を捨てる:あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体を対象とする。それのコピーであるトークン1つを生成する。それは速攻と「このクリーチャーが死亡したとき、カード1枚を引く。」を得る。次の終了ステップの開始時に、それを生贄に捧げる。起動はソーサリーとしてのみ行う。
奇襲(1)(赤)(あなたがこの呪文を奇襲コストで唱えたなら、これは速攻と「このクリーチャーが死亡したとき、カード1枚を引く。」を得る。次の終了ステップの開始時に、これを生け贄に捧げる。)

2/3

奇襲を持つ伝説の人間戦士。すでに出ているクリーチャーの、まるで奇襲したかのようなコピー生成できる。

起動コスト手札1枚を消費するが、生成されたコピー死亡すればドローの形でカード・アドバンテージが補填される。通常コストで出せば手札を循環させながらETB死亡誘発持ちなどをコピーしてじわじわと優位を築いていき、決着間近の状況下では奇襲して熱の陽炎/Heat Shimmerのように使い押し切れるといった汎用性の高さが強み。ただしやや重いわりにタフネスは低めなため、普通に出した場合は召喚酔いが解けるまでに除去されやすい点には注意。

スタンダードではローテーション時期の同じ鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breakerがライバルとなる。あちらは軽いうえにインスタント・タイミング起動でき、他の能力も優れている。こちらには文字通りの奇襲性があるのでその点で差別化を図りたいところ。また、こちらは伝説のクリーチャーコピーできるので、強力なETBや死亡誘発を持つそれらをコピーするという手もある。

リミテッドではボムレア。余った土地などを適当な大型クリーチャーやETB持ちに変えて攻撃させていくだけで強力である。団結のタネが尽きなくなったり、殺人魔/Body Dropperが毎ターン育ったりするのも強み。

ルール

ストーリー

ジャクシス/Jaxisは、ニューカペナ/New Capenna土建組一家/The Riveteersに所属する人間/Humanのボクサー。女性(イラスト)。

デーモン/Demonたちがニューカペナを統べている。だがカルダイヤ/The Caldaiaでは、それも長くはないだろうと噂される。

その地のボクシングリングにはスターがいる。ニューカペナ最下層の群衆が歓声を上げて叫ぶその名は、「トラブルメーカー、ジャクシス/Jaxis, the Troublemaker」だ。彼女は戦士であり、ボクサーであり、これまでで最高のボクサーの一人だ。カペナ中央線/The Capenna main lineのような右フック、削岩機のようなジャブ。負け知らずだったことで、人々の話題に上るには充分だった。だが貴顕廊一家/The Maestrosの暗殺者に襲われながらも生き延びたことで、彼女は人々の希望となり始めた。

誰もがそれを見ていた。暗殺者たちは彼女を追い詰め、五対一と数で圧倒していた。その後一瞬にして、彼女を何体もの燃える影が取り囲んだ――人々がよく知る影が。彼らはチャンピオンだった。彼女がかつて戦った者もいれば、ずいぶん前に引退した者や死去した者もいた。彼女の味方についた影たちは暗殺者をぶちのめして追い払い、野次馬は喝采を上げた。ジャクシスは最高なだけじゃないと人々は言う――祝福されているのだと。デーモンたちがニューカペナを統べているのかもしれないが、ジャクシスのような戦士たちが人々に希望をもたらすのだ。

登場作品・登場記事

脚注

  1. Streets of New Capenna Product Overview/『ニューカペナの街角』製品紹介(Feature 2022年4月7日 Max McCall著)

参考

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