勇士の決意/Hero's Resolve
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
細 |
||
9行: | 9行: | ||
しかし1998年3月に開催された[[プロツアーロサンゼルス98]]の[[テンペスト・ブロック構築]]では、[[David Bachmann]]が使用した[[白シャドーウィニー]]に4枚積みされていた。 | しかし1998年3月に開催された[[プロツアーロサンゼルス98]]の[[テンペスト・ブロック構築]]では、[[David Bachmann]]が使用した[[白シャドーウィニー]]に4枚積みされていた。 | ||
− | [[ | + | [[赤]]を[[メタる|メタった]]この[[デッキ]]においては、David Bachmann氏曰く「勇士の決意のおかげでいくつかのマッチに勝つことが出来た」とまで言われる活躍を見せた。 |
[[リミテッド]]では、[[警戒]]持ちに付ければ攻防に活躍し、[[回避能力]]持ちに付ければ[[除去]]されにくくなり安定性が増す。 | [[リミテッド]]では、[[警戒]]持ちに付ければ攻防に活躍し、[[回避能力]]持ちに付ければ[[除去]]されにくくなり安定性が増す。 |
2008年7月9日 (水) 16:34時点における版
非常にタフネス重視のクリーチャー強化。 ひょっとしたら聖なる力/Holy Strengthの強化版ということかもしれないが、あまりに偏りすぎていてもはや面影は無い。
性能としては、聖なる力に1マナ増やしてタフネスが追加で3も上がるのだから、効率は良いのだろう。 しかし、結局のところ頑丈なブロッカーができるか、あるいは強力なクリーチャーが死ににくくなるか、という程度。 当時のスタンダードでは、より効率の良い浄火の鎧/Empyrial Armorがあったために見向きもされなかった。
しかし1998年3月に開催されたプロツアーロサンゼルス98のテンペスト・ブロック構築では、David Bachmannが使用した白シャドーウィニーに4枚積みされていた。 赤をメタったこのデッキにおいては、David Bachmann氏曰く「勇士の決意のおかげでいくつかのマッチに勝つことが出来た」とまで言われる活躍を見せた。
リミテッドでは、警戒持ちに付ければ攻防に活躍し、回避能力持ちに付ければ除去されにくくなり安定性が増す。 強化オーラとしてはかなり強力な方である。
- 回れ右/About Face等と共に使われることもあったようだ。
- 英語圏では「尻でっかち」になることから"fat pants"(デカパン)と表現されることがある。