命取りの昆虫/Deadly Insect

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<!-- タフネスの高いクリーチャーと相討ちさせるなら、用途はあるだろうが。  
 
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  あまり[[構築]]で使いたいカードではない。 -->
 
  あまり[[構築]]で使いたいカードではない。 -->
 
  
 
*[[アライアンス]]時代では、同セットで作られていた[[Urza's Engine]]と相性がよかった。
 
*[[アライアンス]]時代では、同セットで作られていた[[Urza's Engine]]と相性がよかった。
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*ちょっとアレンジすると[[千足虫/Gigapede]]。
 
*ちょっとアレンジすると[[千足虫/Gigapede]]。
 
*頭でっかちぶりは[[焦熱の火猫/Blistering Firecat]]についで第二位。
 
*頭でっかちぶりは[[焦熱の火猫/Blistering Firecat]]についで第二位。
*メルカディアン・マスクス版の[[日本語画像:Deadly Insect~MMQ|イラスト]]と日本語訳が不評であった。
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*メルカディアン・マスクス版の{{日本語画像|Deadly Insect~MMQ}}と日本語訳が不評であった。
 
*ちなみに、[[命取りの幼虫/Deadly Grub|幼虫]]は[[黒]]い。
 
*ちなみに、[[命取りの幼虫/Deadly Grub|幼虫]]は[[黒]]い。
  

2008年7月7日 (月) 09:31時点における版


Deadly Insect / 命取りの昆虫 (4)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)

6/1

これでもか、といわんばかりの頭でっかち。サイズは例の歩く火力を髣髴とさせる。 パワーは6もあるのだが、強化ができない。焼かれることはないが、普通に突っ込むと単なる1/1クリーチャー相手でさえ相打ちに取られてしまう。 嘲るエルフ/Taunting Elfなどの寄せ餌/Lure付きクリーチャーと一緒に攻撃するなどの変化球も考えられるが、クリーチャー除去でサポートするのが一般的である。 マナ・コストが高めであるため完全に同一視はできないが、使われ方としてはファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorに似ている点もある。

ブロックされなければゲームを即決させる実力があり、アライアンスの初出時にはプリズンデッキにおいてコントロール対策のアグレッシブ・サイドボーディングとして採用された実績がある。

また、恒久火力嵐の束縛/Stormbindと組み合わせたBugBindが、プロツアーコロンバス96で優勝した。 邪魔なブロッカーを嵐の束縛で薙ぎ払うことによってタフネスの低さをカバーしている。

一方、メルカディアン・マスクス再録時には環境が合わず殆ど使われなかった。 直後のネメシスで登場したブラストダーム/Blastodermの存在も、このカードにとっては痛かった。


Engineのバンド能力でこれのタフネスの弱さをカバーし、同時にトランプルまで得られる。 トーナメント級とはいいづらいが、ファンデッキではそろって突撃していく姿がよく見られた。

参考

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