よろめく怪異/Shambling Ghast
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*[[よろめくゴブリン/Shambling Goblin]]の[[上位互換]]。 | *[[よろめくゴブリン/Shambling Goblin]]の[[上位互換]]。 |
2021年10月27日 (水) 15:31時点における版
Shambling Ghast / よろめく怪異 (黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)
よろめく怪異が死亡したとき、以下から1つを選ぶ。
・悪臭を我慢する ― 対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-1/-1の修整を受ける。
・死体を調べる ― 宝物(Treasure)トークン1つを生成する。(それは、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
対戦相手のクリーチャー1体に-1/-1修整か、宝物トークンの生成か2つのモードの死亡誘発能力を持つゾンビ。
序盤は立っているだけでタフネス2以下のクリーチャーの攻撃を牽制でき、中盤以降はチャンプブロックや命取りの論争/Deadly Disputeで死亡して次の呪文をサポートするいぶし銀なクリーチャー。必然的に多色デッキになりがちなリミテッドでも宝物生成により色事故やマナスクリューを低減できる優良カード。
構築においては、豊富に存在する生け贄を要求するカード群と相性がよく、サクリファイス系のギミックを擁するデッキではよく採用される。同時期のアドバンテージを得られる死亡誘発を持つ1マナクリーチャーにはひきつり目/Eyetwitchも存在する。ひきつり目はハンド・アドバンテージ、よろめく怪異はボード・アドバンテージかマナ・アドバンテージにそれぞれ寄与するので、組み合わせるカードやデッキの方向性での選択になる。また、ひきつり目は飛行を持つのでチャンプブロックできる幅が広いこと、よろめく怪異はゾンビであることもそれぞれ相違点になる。