墓甲羅、ゴーレックス/Gorex, the Tombshell
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*[[天上の餌あさり/Ethereal Forager]]のクリーチャー版といった趣き。 | *[[天上の餌あさり/Ethereal Forager]]のクリーチャー版といった趣き。 |
2021年10月7日 (木) 23:00時点における版
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) 海亀(Turtle)
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたはあなたの墓地にある望む枚数のクリーチャー・カードを追放してもよい。この呪文を唱えるためのコストは、これにより追放されたカード1枚につき(2)少なくなる。
接死
墓甲羅、ゴーレックスが攻撃するか死亡するたび、墓甲羅、ゴーレックスによって追放されているカード1枚を無作為に選び、そのカードをオーナーの手札に加える。
墓地のクリーチャー・カードを追放することで1枚につき2マナ軽く唱えることができる伝説のクリーチャー。死亡するか攻撃するたびに、追放したカード1枚を無作為に手札へ回収できる。
最小で2マナ4/4接死というハイスペックなクリーチャーになるが、戻しきる前に除去されてしまった場合、残りのクリーチャーは回収できなくなる。手札への回収を目的とするのか、盤面を整えることを目的とするのか、それ次第で必要な動きが異なる。
統率者に出来る上に、自力でコストを低減させられるため、墓地にクリーチャーが落ち続けるデッキならば常に4/4接死が戦場に残り続けることになる。その場合は固有色が黒のみなのが不満点。
- 天上の餌あさり/Ethereal Foragerのクリーチャー版といった趣き。
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- コスト減少能力は色マナを減らすことはない。この能力では、ゴーレックスの総コストは(黒)(黒)以下になることはない。
- コスト減少能力で追放するクリーチャー・カードの枚数に上限はない。例えば、コストを増加させる効果が無い状態でゴーレックスを唱える場合でもカードを4枚以上追放してもよい。
- 攻撃するか死亡するたび戻せるカードは、そのゴーレックスを唱える際に追放したカードのみである。ゴーレックスが一度戦場を離れて新たに戦場に出た場合、前のゴーレックスによって追放されたカードは手札に戻ることはない。
ストーリー
ゴーレックス/Gorexはイニストラード/Innistradで作られた巨大な亀のグール/Ghoul(イラスト)。
ネファリア/Nephalia州のグール呼び/Ghoulcallerの第一人者、ジャダー/Jadarは問題を抱えていた。モークラット/The Morkrutの湿地から浚う死体があまりに多すぎて、手押し車では不十分になっていたのだ。ジャダーは屍術/Necromancyで解決できない問題に直面したことがなかったので、巨大な亀の死体を見つけるまで湿地を漁った。ちょっとした魔法がその死体をさらに大きくし、次に多大な魔法がそれを完璧な役畜として蘇らせた――車と馬の両方を兼ねる役畜だ。彼が「ゴーレックス」と呼ぶその怪物は、今やジャダーの主要な輸送手段として働いている。
登場作品・登場記事
- The New Legends of Innistrad: Midnight Hunt/『イニストラード:真夜中の狩り』の伝説たち 新規編(Feature 2021年9月16日 Ari Zirulnik and Grace Fong著)