物騒な群衆/Unruly Mob

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*[[戦乱のゼンディカー]]で[[緑]]に同性能の[[腐敗のシャンブラー/Rot Shambler]]が登場。[[カラデシュ]]では[[能力]]の[[誘発条件]]が緩くなった[[第九橋の巡回員/Ninth Bridge Patrol]]が登場した。
 
*[[戦乱のゼンディカー]]で[[緑]]に同性能の[[腐敗のシャンブラー/Rot Shambler]]が登場。[[カラデシュ]]では[[能力]]の[[誘発条件]]が緩くなった[[第九橋の巡回員/Ninth Bridge Patrol]]が登場した。
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*[[イニストラード/Innistrad]]を舞台とする[[セット]]シリーズにおいて皆勤賞の[[カード]]。[[絵|イラスト]]も毎回同じ。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==
これは[[怒れる群衆/Angry Mob]]のフレイバーを汲んだ[[カード]]である。デザインの初期段階、デザインチームはテーマに合った再利用できるものを探している途中に怒れる群衆のカードを発見した。怒れる群衆には対黒カードで機能的に全然合ってないという問題があったため、「Angry Mob」のフレイバーを取り入れたカードをデザインし、「[[Doug Beyer|ダグ]]:このカードはAngry Mobだ。そのように名づけてくれ。ところで、Angry Mobという名前のカードは既にあるんだ。」とメモを残したようである。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/162 Scary Stories, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0004000/ 恐るべき物語 その2]参照)
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これは[[怒れる群衆/Angry Mob]]のフレイバーを汲んだカードである。デザインの初期段階、デザインチームはテーマに合った再利用できるものを探している途中に怒れる群衆のカードを発見した。怒れる群衆には対黒カードで機能的に全然合ってないという問題があったため、「Angry Mob」のフレイバーを取り入れたカードをデザインし、「[[Doug Beyer|ダグ]]:このカードはAngry Mobだ。そのように名づけてくれ。ところで、Angry Mobという名前のカードは既にあるんだ。」とメモを残したようである。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/mm/162 Scary Stories, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0004000/ 恐るべき物語 その2]参照)
  
 
*英語の[[カード名]]は「Angry(アングリー)」「Unruly(アンルーリー)」と怒れる群衆を意識したかのようなネーミングとなっている。
 
*英語の[[カード名]]は「Angry(アングリー)」「Unruly(アンルーリー)」と怒れる群衆を意識したかのようなネーミングとなっている。

2021年9月23日 (木) 16:26時点における版


Unruly Mob / 物騒な群衆 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human)

あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体が死亡するたび、物騒な群衆の上に+1/+1カウンター1個を置く。

1/1

自分コントロールするクリーチャー死亡するたびに強化されるクリーチャー。

陰鬱を狙うデッキならば、序盤に戦場に出すことでついでに強化されていくので頼もしい。しかしそのままでは2マナ1/1と貧弱であり、回避能力もないので、人間デッキの一員として運用したい。

開発秘話

これは怒れる群衆/Angry Mobのフレイバーを汲んだカードである。デザインの初期段階、デザインチームはテーマに合った再利用できるものを探している途中に怒れる群衆のカードを発見した。怒れる群衆には対黒カードで機能的に全然合ってないという問題があったため、「Angry Mob」のフレイバーを取り入れたカードをデザインし、「ダグ:このカードはAngry Mobだ。そのように名づけてくれ。ところで、Angry Mobという名前のカードは既にあるんだ。」とメモを残したようである。(→Scary Stories, Part 2/恐るべき物語 その2参照)

  • 英語のカード名は「Angry(アングリー)」「Unruly(アンルーリー)」と怒れる群衆を意識したかのようなネーミングとなっている。

参考

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