イゼットの時術師/Izzet Chronarch
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序盤単発で使った[[複製]][[呪文]]を、[[マナ]]が揃ったころに回収してたくさん複製するなどが常套手段。また、[[現実からの剥離/Peel from Reality]]との[[シナジー]]などもなかなか。合計で7マナもかかってしまうが、[[戦闘]]の回避(かつては[[当て逃げ]]も可能)と相手のクリーチャーの[[バウンス]]を同時に行える。これらは[[リミテッド]]では特に有効。 | 序盤単発で使った[[複製]][[呪文]]を、[[マナ]]が揃ったころに回収してたくさん複製するなどが常套手段。また、[[現実からの剥離/Peel from Reality]]との[[シナジー]]などもなかなか。合計で7マナもかかってしまうが、[[戦闘]]の回避(かつては[[当て逃げ]]も可能)と相手のクリーチャーの[[バウンス]]を同時に行える。これらは[[リミテッド]]では特に有効。 |
2021年5月4日 (火) 22:15時点における最新版
Izzet Chronarch / イゼットの時術師 (3)(青)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
イゼットの時術師が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
2/2そのまま公証人/Scrivenerと無政府主義者/Anarchistを組み合わせたようなカード。多色なので唱えづらくはなったものの、マナ総量やサイズは変化しておらず、色の合ったデッキにおいてはその汎用性の高さを活かせるだろう。
序盤単発で使った複製呪文を、マナが揃ったころに回収してたくさん複製するなどが常套手段。また、現実からの剥離/Peel from Realityとのシナジーなどもなかなか。合計で7マナもかかってしまうが、戦闘の回避(かつては当て逃げも可能)と相手のクリーチャーのバウンスを同時に行える。これらはリミテッドでは特に有効。
さすがに永遠の証人/Eternal Witnessと比べるとかなり劣るのだが、そちらが常軌を逸したコスト・パフォーマンスであるだけであり、これは適正なコストであると言われる。色も違うし、比較するのは酷だろう。
- 戻すカードの色が限定されるものの、ナックラヴィー/Nucklaveeは1マナ増えて色々強化されている。
- 後に青の単色で出せる記憶の壁/Mnemonic Wallや古術師/Archaeomancerが登場し、若干立場が悪くなった。
- イゼットvsゴルガリに新規イラストで収録された。