欄干のスパイ/Balustrade Spy

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*[[証拠隠滅/Destroy the Evidence]]も土地破壊を除いて同じ効果を持っている。
 
*[[証拠隠滅/Destroy the Evidence]]も土地破壊を除いて同じ効果を持っている。
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==禁止指定==
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[[2021年]]2月15日より、[[地底街の密告人/Undercity Informer]]とともに[[パイオニア]]で禁止カードに指定される<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/february-15-2021-banned-and-restricted-announcement February 15, 2021 Banned and Restricted Announcement]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034792/ 2021年2月15日 禁止制限告知](News [[2021年]]2月15日 [[Ian Duke]]著)</ref>。[[The Spy#パイオニア|The Spy]]は干渉するのが難しく、[[メタゲーム]]の自然な力で抑え込むことは期待できないため。
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==

2021年2月16日 (火) 11:05時点における版


Balustrade Spy / 欄干のスパイ (3)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ならず者(Rogue)

飛行
欄干のスパイが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上から、土地カードが公開されるまでカードを公開し続ける。その後、それらのカードを自分の墓地に置く。

2/3

戦場に出たときに研磨型のライブラリー破壊を行うフライヤー

4マナ2/3飛行+αとコスト・パフォーマンスは良好。リミテッドでは、ライブラリー破壊能力を抜きにしてもコモンとしては実用的な性能。

プレイヤー対象とするため、土地が1枚も入っていないデッキなら自分対象とすることですべてのライブラリー墓地送りにできる。同様の挙動は地底街の密告人/Undercity Informerでも可能であり、必要マナも計4マナで同じだが、こちらは戦場に残るので戦慄の復活/Dread Return陰謀団式療法/Cabal Therapyコストに使える。→The Spy

禁止指定

2021年2月15日より、地底街の密告人/Undercity Informerとともにパイオニアで禁止カードに指定される[1]The Spyは干渉するのが難しく、メタゲームの自然な力で抑え込むことは期待できないため。

脚注

  1. February 15, 2021 Banned and Restricted Announcement/2021年2月15日 禁止制限告知(News 2021年2月15日 Ian Duke著)

参考