ハールーン山脈/Hurloon Mountains
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→カード名に登場) |
|||
1行: | 1行: | ||
− | '''ハールーン山脈'''/''Hurloon Mountains''は[[ | + | '''ハールーン山脈'''/''Hurloon Mountains''は[[リミテッド・エディション]]の[[ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur]]が初出の、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]最古の地名の1つ。[[ドミナリア/Dominaria]]の山脈である。 |
==解説== | ==解説== |
2020年8月24日 (月) 04:57時点における最新版
ハールーン山脈/Hurloon Mountainsはリミテッド・エディションのハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaurが初出の、マジック最古の地名の1つ。ドミナリア/Dominariaの山脈である。
目次 |
[編集] 解説
ハールーン山脈は南北のエローナ/Aeronaの境界から北エローナ南部へ広がる山脈地帯である(エローナ地図、Plane Shift: Dominaria)[1]。この山脈の連なりは西のRed Iron Mountains(赤鉄山脈)を経由して、南の鉄爪山脈/Ironclaw Mountainsにまでつながっている。北にはささやきの森/Whispering Woods、東にはムロニア/Muroniaとレンナ/Wrennaがある。
ハールーン山脈には平和的だが孤立主義のハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaurが国家を築いている。歌を愛し、刺青が特徴の部族である。
ベナリア/Benaliaの建国者Torsten Von Ursus(トルステン・フォン・ウルサス)はこの地で、当時まだ野蛮と思われていたミノタウルスに対して理解を深めた。
ファイレクシア/Phyrexiaのドミナリア侵略により、ハールーンの都市Kaldroom(カルドルーム)は破壊されミノタウルスは壊滅的な打撃を被った。
4560AR現在では、山脈のミノタウルス国家は以前のように勢力を盛り返している。散発的なベナリアの貿易使節団を受け入れることはあるが、ハールーン山脈への恒久的な居住地建設や、Serran(セラ人)の宣教師に対してはあからさまに敵愾心を向ける。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] カード名に登場
- ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur
- ハールーンのシャーマン/Hurloon Shaman
- Hurloon Wrangler
- ハールーンの将軍、セスロン/Sethron, Hurloon General
[編集] フレイバー・テキストに登場
- トロールの角のカメオ/Troll-Horn Cameo
- 版図の踏みつけ/Tromp the Domains
- ミノタウルスの探検者/Minotaur Explorer
- ファイアソングとサンスピーカー/Firesong and Sunspeaker
[編集] 脚注
- ↑ 古い地図では大山脈地帯の中心部をハールーンとしているように描かれていたが、Plane Shift: Dominariaの新しい地図では北エローナの南部を占める山地帯全体を指すようになっている。またその分、赤鉄山脈の地域が以前より広く描かれている。