溶岩震/Magmaquake
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*プレインズウォーカーに直接ダメージを与える旨が[[ルール文章]]に印刷された初のカード([[次元]]カードの[[ケラル山/Mount Keralia (次元カード)|ケラル山/Mount Keralia]]を含めれば2枚目)。 | *プレインズウォーカーに直接ダメージを与える旨が[[ルール文章]]に印刷された初のカード([[次元]]カードの[[ケラル山/Mount Keralia (次元カード)|ケラル山/Mount Keralia]]を含めれば2枚目)。 | ||
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2020年8月10日 (月) 19:46時点における版
プレイヤーでなくプレインズウォーカーにダメージを与える断層/Fault Line。
全体火力は基本的にコントロールがビートダウンに対して使うカードであるから、ライフを削れないデメリットよりもライフを失わないメリットの方が大きい。さらに全体除去には珍しくインスタントであるため、カウンターの隙を突きやすく、速攻持ちやミシュラランドに対しても有効である。
火種が2マナのX火力であり、マナ効率は高くない。高タフネスのクリーチャーはもちろん、プレインズウォーカー対策としても重さが気になるところ。また当然のことながら自身のプレインズウォーカーにもダメージが入るので、「全体除去で場を流し、プレインズウォーカーで盤面を支配する」といった事もやりにくくなる。
スタンダードでは忌むべき者のかがり火/Bonfire of the Damnedなどライバルも多い。特に環境のクロック・パーミッションが昆虫の逸脱者/Insectile Aberrationなどの飛行持ちを多用するため、前述のカウンターに強い利点を活かしづらいのが難点。ローテーション後はその秘密を掘り下げる者自体の採用率が下がり、地上クリーチャーの多い環境になりつつあるため、相対的に価値は上がってきている。プレインズウォーカーとの共存が難しい点は気がかりなものの、十分にコントロールにおける全体除去の候補となるだろう。
エクステンデッドでは金屑の嵐/Slagstorm、鞭打ち炎/Whipflareなどのライバルもある。
リミテッドでは歴代の全体X火力同様、Xの値を適当に調節することで一方的にボード・アドバンテージを取れる強力な除去。フライヤーに無力な点には注意。
- プレインズウォーカーに直接ダメージを与える旨がルール文章に印刷された初のカード(次元カードのケラル山/Mount Keraliaを含めれば2枚目)。
- 基本セット2013のゲームデーのトップ8賞品としてプロモーション・カード(CHAMPSプロモ)が配布された[1]。
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参考
- ↑ Magic 2013 Promo Cards(Daily MTG 2012年6月20日)