狂戦士
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2020年4月12日 (日) 22:15時点における版
狂戦士/Berserkerは、クリーチャー・タイプの1つ。狂ったように戦う者ということで、戦士や兵士よりも激しいイメージを起こさせる職業である。
初出はレジェンドのAerathi Berserker。その後長い空白期間があり、再登場はミラディン・ブロック。第9版で怒り狂うゴブリン/Raging Goblinとエルフの狂戦士/Elvish Berserkerに狂戦士が付加され、その後のクリーチャー・タイプ大再編に合わせカード名に狂戦士/Berserkerを含むクリーチャーを仲間に加えていった。以降も時折新種が登場している。
青以外のすべての色に存在するが、やはり混沌と激情の色たる赤に最も多く在籍する。
能力は速攻を持つものが目立つほか、狂喜など、みな攻撃的なデザインをされている。イメージはバーバリアンとも近いが、主に人間で構成されているバーバリアンと比べ、狂戦士はゴブリンやミノタウルスなど、複数の種族が存在する。
ロードにはバーバリアン・戦士と共用で冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyesがいる。
伝説の狂戦士はバトルボンド現在、激情の薬瓶砕き/Vial Smasher the Fierceと混沌の目、オカウン/Okaun, Eye of Chaosの2枚。
- 狂戦士に変化するカードに熊のチャンピオン/Ursine Championがある。
- 元々の狂戦士とは、ベルセルクともいい、北欧神話に登場する「熊のシャツを着た者」という意味の戦士。動物の毛皮を纏い、軍神オーディンを信仰して忘我状態となり、鬼神のように戦うという。後の歴史書の中にも、この言葉は散見され、「武器では倒せない」などの記述も見られることから、死ぬまで戦う恐ろしい戦士と見做されていたことがわかる。後の北欧では、単なる無法者、乱暴者の意味でも使われる。職業軍人が卑しい職業とみなされていたためである。
- 狂暴化/Berserkという呪文も存在する。