Shambling Strider
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| 3行： | 3行： | ||
[[赤マナ]]と[[緑マナ]]で[[タフネス]]低下と引き換えに[[パワー]][[強化]]を行える[[ファッティ]]。後の[[テンペスト]]以降で[[流動石/Flowstone|流動石]]系のカードに多々採用された[[能力]]とよく似ている。 | [[赤マナ]]と[[緑マナ]]で[[タフネス]]低下と引き換えに[[パワー]][[強化]]を行える[[ファッティ]]。後の[[テンペスト]]以降で[[流動石/Flowstone|流動石]]系のカードに多々採用された[[能力]]とよく似ている。 | ||
| − | [[回避能力]]はないが初期タフネス5と[[マナ・コスト]] | + | [[回避能力]]はないが初期タフネス5と[[マナ・コスト]]相応に頑丈であり、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなければ最大で9/1になれるのは悪くない。[[パンプアップ]]能力の効率はいまひとつなので、余った[[マナ]]を活用する程度になるだろう。 |
[[リミテッド]]では能力が使えなくても充分に採用できる[[サイズ]]を持つ。しかし、[[Masters Edition]]には緑の有効な[[マナ加速]]が[[Fyndhorn Elves]]程度しか無いため、複数の投入は躊躇われる。 | [[リミテッド]]では能力が使えなくても充分に採用できる[[サイズ]]を持つ。しかし、[[Masters Edition]]には緑の有効な[[マナ加速]]が[[Fyndhorn Elves]]程度しか無いため、複数の投入は躊躇われる。 | ||
| − | *[[アイスエイジ]]初出時は'''ストライダー'''/''Strider''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、Masters | + | *[[アイスエイジ]]初出時は'''ストライダー'''/''Strider''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、Masters Edition再録に伴う[[2007年]]9月7日の[[オラクル]]更新で[[イエティ]]に変更された。 |
| + | *[[アラーラの断片]]にて[[上位互換]]の[[洞窟のソクター/Cavern Thoctar]]が登場した。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：アイスエイジ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価：アイスエイジ]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価：Masters Edition]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価：Masters Edition]] - [[コモン]] | ||
2020年2月22日 (土) 21:43時点における版
赤マナと緑マナでタフネス低下と引き換えにパワー強化を行えるファッティ。後のテンペスト以降で流動石系のカードに多々採用された能力とよく似ている。
回避能力はないが初期タフネス5とマナ・コスト相応に頑丈であり、ブロックされなければ最大で9/1になれるのは悪くない。パンプアップ能力の効率はいまひとつなので、余ったマナを活用する程度になるだろう。
リミテッドでは能力が使えなくても充分に採用できるサイズを持つ。しかし、Masters Editionには緑の有効なマナ加速がFyndhorn Elves程度しか無いため、複数の投入は躊躇われる。
- アイスエイジ初出時はストライダー/Striderという特有のクリーチャー・タイプを持っていたが、Masters Edition再録に伴う2007年9月7日のオラクル更新でイエティに変更された。
- アラーラの断片にて上位互換の洞窟のソクター/Cavern Thoctarが登場した。
