キスキン/Kithkin
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− | + | 楽園アムローヘイヴン/Amrou Havenを故郷とする。[[AR]]46世紀ではアムローヘイヴンは消し炭の野と化し、アムローの民は戦争で離散し隠れ住むようになっている。[[アムローの偵察兵/Amrou Scout|偵察兵]]は「故郷への帰還」を意味する信号の炎を焚き、種族の再結集を呼びかけている。 | |
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− | *「Amrou」は頭にアクセントを置いて、「AM-roo(''アム''ルー)」と発音する。「AM-row(''アム''ロウ)」と発音されると、大抵のキスキン族は頭にくるという([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mc82 Speak the Word, the Word is All of Us]参照)。 | + | |
==ローウィンでのキスキン== | ==ローウィンでのキスキン== | ||
− | + | 身体的な特徴は同じで、小村という集落単位で暮らしている。[[キンズベイル/Kinsbaile|キンズベイル]]、[[ブレンタン/Burrenton|ブレンタン]]、[[ゴールドメドウ/Goldmeadow|ゴールドメドウ]]、[[メドウグレイン/Meadowgrain|メドウグレイン]]の小村が確認されている。 | |
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− | + | ローウィンに住むキスキン族は「思考の糸」と呼ばれる精神的なリンクを持っており、それによってお互いの思考、感情を共有することができる。手先も器用で、武具や道具の製造にかけては他の種族よりもはるかに勝っている。また思考の糸による連携は単なる軍隊以上の働きをするため、1人のキスキンを敵に回すことは、小村全体を敵に回すことと同義である。 | |
− | + | また乗り物や家畜としてヤギとヒツジを混ぜたような「[[スプリングジャック/Springjack|スプリングジャック]]」という動物を放牧したりもしている。戦闘時には当然騎馬としても使われる。 | |
− | + | [[大オーロラ/Great Aurora|オーロラ]]の出現にあわせて収穫祭も開かれており、思考の糸による一糸乱れぬ踊りを披露することでも有名である。 | |
==参考== | ==参考== |
2008年6月15日 (日) 06:21時点における版
キスキン/Kithkinは、身長は低く、最高でも4.5フィート(1.35m)程度の人型生物。人間に近く白に属する種族で、連帯感が強く、非常に無邪気で率直な傾向を示す。戦闘では素早く、機敏で、連係が得意である。
楽園アムローヘイヴン/Amrou Havenを故郷とする。AR46世紀ではアムローヘイヴンは消し炭の野と化し、アムローの民は戦争で離散し隠れ住むようになっている。偵察兵は「故郷への帰還」を意味する信号の炎を焚き、種族の再結集を呼びかけている。
- 小説Jeditでは、Whistledove Kithkinというブラウニー(またはハーフリング)のように小柄な女性キャラクターが登場。名前が示す通り、キスキン族と思われる。
- 「Amrou」は頭にアクセントを置いて、「AM-roo(アムルー)」と発音する。「AM-row(アムロウ)」と発音されると、大抵のキスキン族は頭にくるという(Speak the Word, the Word is All of Us参照)。
ローウィンでのキスキン
身体的な特徴は同じで、小村という集落単位で暮らしている。キンズベイル、ブレンタン、ゴールドメドウ、メドウグレインの小村が確認されている。
ローウィンに住むキスキン族は「思考の糸」と呼ばれる精神的なリンクを持っており、それによってお互いの思考、感情を共有することができる。手先も器用で、武具や道具の製造にかけては他の種族よりもはるかに勝っている。また思考の糸による連携は単なる軍隊以上の働きをするため、1人のキスキンを敵に回すことは、小村全体を敵に回すことと同義である。
また乗り物や家畜としてヤギとヒツジを混ぜたような「スプリングジャック」という動物を放牧したりもしている。戦闘時には当然騎馬としても使われる。
オーロラの出現にあわせて収穫祭も開かれており、思考の糸による一糸乱れぬ踊りを披露することでも有名である。
参考
- Ask Wizards - March, 2007のMarch 8, 2007(公式サイト)
- Speak the Word, the Word is All of Us(公式サイト)
- キスキン(サブタイプ解説)
- 背景世界/ストーリー用語