ラクドスの頌歌/Anthem of Rakdos
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(トーク) |
|||
| 5行： | 5行： | ||
[[全体強化]]の定番である[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]と比べると、 | [[全体強化]]の定番である[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]と比べると、 | ||
| − | *[[ | + | *[[コスト]]が2[[マナ]][[重い|重く]]なり、([[黒]])([[赤]])(赤)と3つ[[色マナ]]を要求する。 |
*[[修整]]値が+2/+0である。 | *[[修整]]値が+2/+0である。 | ||
*[[攻撃クリーチャー]]しか恩恵が受けられない上に、[[攻撃]]するたびに1点[[ダメージ]]を受ける。 | *[[攻撃クリーチャー]]しか恩恵が受けられない上に、[[攻撃]]するたびに1点[[ダメージ]]を受ける。 | ||
2008年6月14日 (土) 10:53時点における版
Anthem of Rakdos / ラクドスの頌歌 (２)(黒)(赤)(赤)
エンチャント
エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャー１体が攻撃するたび、それはターン終了時まで+2/+0の修整を受けるとともに、ラクドスの頌歌はあなたに１点のダメージを与える。
暴勇 ― あなたの手札にカードが無いかぎり、あなたがコントロールする発生源１つがパーマネントかプレイヤーにダメージを与える場合、代わりにそれはそのパーマネントやプレイヤーにその２倍のダメージを与える。
オークの軍旗/Orcish Oriflammeに黒が混ざり色拘束が強くなった、かなり変則的な強化エンチャント。
全体強化の定番である栄光の頌歌/Glorious Anthemと比べると、
- コストが2マナ重くなり、(黒)(赤)(赤)と3つ色マナを要求する。
- 修整値が+2/+0である。
- 攻撃クリーチャーしか恩恵が受けられない上に、攻撃するたびに1点ダメージを受ける。
- 暴勇になると自分だけラースの灼熱洞/Furnace of Rath。
タフネス修整が無いため火力などへの耐性は付かないが、修整値が+2/+0である上に、暴勇状態では自分だけラースの灼熱洞/Furnace of Rathが使えるので、組み合わせによってはものすごい効果を発揮するだろう。
ネックなのはやはり少し重いということか。 また2枚出ていれば暴勇で計4倍になるが、リスクを負ってまでする行動ではないのは確か。 暴勇なら攻撃1体につきライフ8点を失う状態となりほぼ身動きできなくなる。 2枚目は共鳴者にでも食べさせて普通に攻めましょう。
- 暴勇状態だとあなたの発生源から味方側に与えられるダメージも2倍に。
これにより、こちらの攻撃クリーチャー1体につき2点ダメージを受けるなど、種々のデメリットも拡大する。
これは、その火力呪文がスタックに乗った時点で暴勇状態になるため。
- 大笑いの炎/Cackling Flamesが10点火力になるのは素晴らしいかも知れない。
