流城の貴族/Stromkirk Noble
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*[[飛行]]を持たない吸血鬼でありながら、[[プロテクション]](吸血鬼)を持つ[[真夜中の決闘者/Midnight Duelist]]と[[精鋭の審問官/Elite Inquisitor]]をすり抜けて攻撃できる(これらが人間であるため)。 | *[[飛行]]を持たない吸血鬼でありながら、[[プロテクション]](吸血鬼)を持つ[[真夜中の決闘者/Midnight Duelist]]と[[精鋭の審問官/Elite Inquisitor]]をすり抜けて攻撃できる(これらが人間であるため)。 | ||
+ | *[[2019年]]9月の[[オラクル]]変更で[[貴族]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。 | ||
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2019年9月25日 (水) 20:58時点における版
Stromkirk Noble / 流城の貴族 (赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)
流城の貴族は人間(Human)にはブロックされない。
流城の貴族がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
1ターン目に戦場に出すことができれば2ターン目の攻撃は比較的通りやすく、挙動は炎歩スリス/Slith Firewalkerに近い。一方で中盤以降に引くとやや機能させづらくなる。自身の回避能力や赤の得意な火力を利用して繰り返し攻撃を通すことができれば、1マナとしてはかなり優秀なクロックになる。
スタンダードではスライにおける1マナ域のアタッカーとして活躍する。環境のビートダウンが白の人間や秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsを多用する上、パーミッションも瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageをメインブロッカーに据えているため、回避能力の活きる場面は少なくない。1ターン目のこれから2ターン目の嵐血の狂戦士/Stormblood Berserkerの狂喜を達成する流れは同デッキの黄金パターン。
- イラストの顔がインパクトのある1枚(下記コラム参照)。
- 飛行を持たない吸血鬼でありながら、プロテクション(吸血鬼)を持つ真夜中の決闘者/Midnight Duelistと精鋭の審問官/Elite Inquisitorをすり抜けて攻撃できる(これらが人間であるため)。
- 2019年9月のオラクル変更で貴族のクリーチャー・タイプを獲得した。
参考
- ストロムカーク/Stromkirk(背景世界/ストーリー用語)
- It's Good to Be King. Very Good.(Daily MTG、Top Decks、文:Mike Flores、英語)
- カード個別評価:イニストラード - レア