反復する反響/Repeated Reverberation
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忠誠度能力をコピーする場合、こういった[[重い]]コピー[[呪文]]につきまとう「コピー先と一緒に[[唱える]][[マナ]]の捻出が難しい」問題を先出しによって回避できるため、扱いやすくなる。とはいえ、奥義を3倍にするのは基本的に[[オーバーキル]]もいいところであるし、逆に小プラス・小マイナス[[能力]]では平凡な[[アドバンテージ]]にしかならないことも多く、大きな成果を得られるものはある程度限られる。 | 忠誠度能力をコピーする場合、こういった[[重い]]コピー[[呪文]]につきまとう「コピー先と一緒に[[唱える]][[マナ]]の捻出が難しい」問題を先出しによって回避できるため、扱いやすくなる。とはいえ、奥義を3倍にするのは基本的に[[オーバーキル]]もいいところであるし、逆に小プラス・小マイナス[[能力]]では平凡な[[アドバンテージ]]にしかならないことも多く、大きな成果を得られるものはある程度限られる。 | ||
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2019年8月20日 (火) 19:55時点における版
Repeated Reverberation / 反復する反響 (2)(赤)(赤)
インスタント
インスタント
このターン、あなたが次にインスタント呪文を唱えるかソーサリー呪文を唱えるか忠誠度能力を起動したとき、その呪文や能力を2回コピーする。あなたはそれらのコピーの新しい対象を選んでもよい。
コストも効果も倍になった二倍詠唱/Doublecast。呪文のみならず忠誠度能力もコピーできる。
コスト・パフォーマンスは妥当だが、インスタントであること以外は二倍詠唱と同じ仕様なので柔軟性に難がある。対戦相手のターン中に唱えて活用するのも少々難しいので、インスタントであるメリットもそれほど大きくない。
忠誠度能力をコピーする場合、こういった重いコピー呪文につきまとう「コピー先と一緒に唱えるマナの捻出が難しい」問題を先出しによって回避できるため、扱いやすくなる。とはいえ、奥義を3倍にするのは基本的にオーバーキルもいいところであるし、逆に小プラス・小マイナス能力では平凡なアドバンテージにしかならないことも多く、大きな成果を得られるものはある程度限られる。
リミテッドでは色対策の除去を増幅させるためのサイドボード要員として考慮されることもある。
- 遅延誘発型能力の解決時に、コピー元の呪文や忠誠度能力が打ち消される等してスタックを離れていても、最後の情報を元にコピーが生成される。
- 忠誠度能力をコピーしても、コピーが忠誠カウンターを増減させることはない。
- 次に唱えた呪文も反復する反響だった場合、その次の呪文・能力は6回コピーされる。3枚使うと14回、4枚全部使うと30回。
関連カード
サイクル
基本セット2020の「二重の」カード("Double" Cards)サイクル。いずれも二つ分の効果を発生させるインスタントかソーサリーで、稀少度はレア。カード名は英語版・日本語版ともに頭韻を踏んでいる。
- 帰寂からの帰還/Brought Back
- 抽象からの抽出/Drawn from Dreams
- 対称な対応/Scheming Symmetry
- 反復する反響/Repeated Reverberation
- 呼応した呼集/Shared Summons