水蓮の谷間/Lotus Vale

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
 
*「[[トレイリア/Tolaria]]にこの地がある」という伝説があるが、真相は定かではない。
 
*「[[トレイリア/Tolaria]]にこの地がある」という伝説があるが、真相は定かではない。
 
*Lotusとは睡蓮ではなく蓮の事を指し(睡蓮はWater lilyである)、[[誤訳/名訳|誤訳]]の可能性がある。とはいえ、睡蓮ではなく水蓮と書いている辺りあえてそう訳したのかもしれない。
 
*Lotusとは睡蓮ではなく蓮の事を指し(睡蓮はWater lilyである)、[[誤訳/名訳|誤訳]]の可能性がある。とはいえ、睡蓮ではなく水蓮と書いている辺りあえてそう訳したのかもしれない。
 +
*[[基本セット2020]]で、[[リメイク]]版の[[睡蓮の原野/Lotus Field]]が登場した。
  
 
==オラクルの変遷==
 
==オラクルの変遷==

2019年7月5日 (金) 11:50時点における版


Lotus Vale / 水蓮の谷間
土地

水蓮の谷間が戦場に出るなら、代わりにアンタップ状態の土地を2つ生け贄に捧げる。そうしたなら、水蓮の谷間を戦場に出す。そうしなかったなら、それをオーナーの墓地に置く。
(T):好きな色1色のマナ3点を加える。


かのBlack Lotus土地にして調整を取ったカード。実質土地3枚の代わりに「3マナを出せる土地」を出すもので、5色地形なのが強み。

これが破壊バウンスなどされると土地2枚分の余計な損害が生まれるので、使うにはリスクが伴う。テンペスト不毛の大地/Wastelandが登場し、基本でない土地がお手軽に破壊できる環境になると誰も使わなくなってしまった。確かに土地3枚分を一撃で壊されていてはやってられない。

しかしながら他の「Lotus」同様コレクションとしての人気は高い。John Avonが描いた美麗なイラストがその人気をますます高めている。

オラクルの変遷

第6版ルール採用時に、テキスト変更で紆余曲折を経たカード第5版ルールで存在した「コスト未払いのパーマネント起動型能力を使えない」というルールが第6版で廃止されたため、古いテキスト記載では、生け贄を捧げる前にマナを出して使い捨てる事が可能になってしまい、Black Lotusのような使い方ができる非常に強力なものになってしまった。もちろんそのような使い方はR&Dの意図したものではなかったため、その後のエラッタで土地を生け贄に捧げないとこれ自体が戦場に出なくなった。

  • 現在のテキストは数度に渡るエラッタの結果であり、実は途中に違うテキストを持っていた時期がある。マナ能力誘発型能力によって得るようになっており、自前では何もマナ能力を持たない土地だった。

旧オラクル

Lotus Vale / 水蓮の谷間
土地

水蓮の谷間が場に出たとき、あなたはアンタップ状態の土地を2つ生け贄に捧げてもよい。そうした場合、水蓮の谷間は「(T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ3点を加える。」の能力を持つ。そうしなかった場合、水蓮の谷間を生け贄に捧げる。


関連カード

参考

MOBILE