猪の祟神、イルハグ/Ilharg, the Raze-Boar

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
[[グルール一族/The Gruul Clans]]に崇められる[[猪]]の[[神]]。[[攻撃]]するたびに[[手札]]の[[クリーチャー]]・[[カード]]を一時的に攻撃に参加させる[[能力]]を持つ。
 
[[グルール一族/The Gruul Clans]]に崇められる[[猪]]の[[神]]。[[攻撃]]するたびに[[手札]]の[[クリーチャー]]・[[カード]]を一時的に攻撃に参加させる[[能力]]を持つ。
  
{{未評価|灯争大戦}}
+
5[[マナ]]6/6[[トランプル]]に復帰能力が付いた優秀な本体性能の時点で[[ファッティ]]として及第点。[[速攻]]や[[暴動]]を付与すればすぐ大型トランプルが襲い掛かりつつ手札から二の矢が飛び出す。能力の特性上、単純に巨大であったり[[ETB]]能力持ちなクリーチャーとの相性がよい。[[伝説]]なので2枚目を矢玉として投げる事が出来ないのは見逃せない弱点。
 +
 
 +
[[戦場]]に出した後に攻撃や手札まで要求が多いこの手のファッティは扱いづらいのが常だが、[[永遠神ロナス/God-Eternal Rhonas]]、[[原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hunger]]といった他の[[フィニッシャー]]と併用するだけで前者17点、後者18点という試合が決まりかねないシュート気味の圧力をかけられるため狙う価値は十分ある。優秀な復帰能力に加え[[野生の律動/Rhythm of the Wild]]や[[混沌をもたらす者、ドムリ/Domri, Chaos Bringer]]といったサポートがスタンダードに豊富な事もあり、ピーキーさはさほどでもなく[[スタンダード]]レベルなら現実的に決まる範囲。
  
 
==ルール==
 
==ルール==

2019年5月9日 (木) 04:10時点における版


Ilharg, the Raze-Boar / 猪の祟神、イルハグ (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — 猪(Boar) 神(God)

トランプル
猪の祟神、イルハグが攻撃するたび、あなたはあなたの手札からクリーチャー・カード1枚を、タップ状態で攻撃している状態で戦場に出してもよい。次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーをあなたの手札に戻す。
猪の祟神、イルハグが死亡するか戦場から追放領域に置かれたとき、あなたはこれをオーナーのライブラリーの一番上から3枚目に置いてもよい。

6/6

グルール一族/The Gruul Clansに崇められる攻撃するたびに手札クリーチャーカードを一時的に攻撃に参加させる能力を持つ。

5マナ6/6トランプルに復帰能力が付いた優秀な本体性能の時点でファッティとして及第点。速攻暴動を付与すればすぐ大型トランプルが襲い掛かりつつ手札から二の矢が飛び出す。能力の特性上、単純に巨大であったりETB能力持ちなクリーチャーとの相性がよい。伝説なので2枚目を矢玉として投げる事が出来ないのは見逃せない弱点。

戦場に出した後に攻撃や手札まで要求が多いこの手のファッティは扱いづらいのが常だが、永遠神ロナス/God-Eternal Rhonas原初の飢え、ガルタ/Ghalta, Primal Hungerといった他のフィニッシャーと併用するだけで前者17点、後者18点という試合が決まりかねないシュート気味の圧力をかけられるため狙う価値は十分ある。優秀な復帰能力に加え野生の律動/Rhythm of the Wild混沌をもたらす者、ドムリ/Domri, Chaos Bringerといったサポートがスタンダードに豊富な事もあり、ピーキーさはさほどでもなくスタンダードレベルなら現実的に決まる範囲。

ルール

関連カード

サイクル

灯争大戦サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャーで、戦場から墓地追放領域に置かれたときにライブラリーの一番上から3枚目に戻る誘発型能力を持つ。

猪の祟神、イルハグ以外はゾンビで、ニコル・ボーラス/Nicol Bolasの配下となったアモンケット/Amonkhet神々を表している。

ストーリー

イルハグ/Ilhargラヴニカ/Ravnicaの地下深くで眠るとされるグルール一族/The Gruul Clansザル=ター族/Zhur-Taa clanに崇拝されている。

詳細はイルハグ/Ilhargを参照。

参考

MOBILE