否認/Negate

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
11行: 11行:
 
*過去のカードでは、[[悪意+敵意/Spite+Malice]]([[分割カード]])の悪意が同じ[[効果]]である。7年以上の時を経て単独の呪文となったともいえる。
 
*過去のカードでは、[[悪意+敵意/Spite+Malice]]([[分割カード]])の悪意が同じ[[効果]]である。7年以上の時を経て単独の呪文となったともいえる。
 
*[[緊急阻止/Flash Counter]]や[[消力/Extinguish]]の[[上位互換]]。
 
*[[緊急阻止/Flash Counter]]や[[消力/Extinguish]]の[[上位互換]]。
*[[多色]]化すると[[対抗突風/Countersquall]]。そちらは打ち消した呪文の[[コントローラー]]への[[ライフロス]]付き。
+
*[[多色]]化すると[[対抗突風/Countersquall]]や[[ドビンの拒否権/Dovin's Veto]]。前者は打ち消した呪文の[[コントローラー]]への[[ライフロス]]付き、後者は打ち消されなくなるオマケ付き。
 
*基本セット2010から[[マジック・オリジン]]まで、基本セットから一度も落ちることなく収録され続けた。番外カードとしての収録がある[[セラの天使/Serra Angel]]や[[精神腐敗/Mind Rot]]を除けば、基本セット2010~マジック・オリジンの間で一度も基本セット落ちがなかったカードはこのカードが唯一である。
 
*基本セット2010から[[マジック・オリジン]]まで、基本セットから一度も落ちることなく収録され続けた。番外カードとしての収録がある[[セラの天使/Serra Angel]]や[[精神腐敗/Mind Rot]]を除けば、基本セット2010~マジック・オリジンの間で一度も基本セット落ちがなかったカードはこのカードが唯一である。
  

2019年4月29日 (月) 14:37時点における版


クリーチャー呪文以外ならば何でも打ち消せる呪文。クリーチャー呪文のみを打ち消せる霊魂放逐/Remove Soulおよび本質の散乱/Essence Scatterと対になる効果である。(なお、本質の散乱が作られたのは、基本セット2010でこのカードが再録されるのと同時である。)

霊魂放逐・本質の散乱と比べ対象の幅が広く使いやすいことや、クリーチャー対策については戦場に出てから除去するのでもよいということがあり、こちらは人気が高い。初出時のローウィン・ブロックでは軽めクリーチャーデッキが多いこともあって少し使いにくいところもあるが、プレインズウォーカーをはじめとする強力カードをわずか2マナで打ち消せるのは便利。

基本セット2010で再録された後は基本セットや各種エキスパンションの常連となっており、定番カードとしてスタンダードに現存し続けている。

構築ではメインデッキ/サイドボード問わず投入され、ブロック構築からエターナルまでその姿を見ることができる。

参考

MOBILE