ガイアの伝令/Gaea's Herald
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
17行: | 17行: | ||
*[[樹根スリヴァー/Root Sliver]] -- 効果範囲が[[スリヴァー]]限定の同じ能力を持つ。それ自身も[[打ち消されない]]。 | *[[樹根スリヴァー/Root Sliver]] -- 効果範囲が[[スリヴァー]]限定の同じ能力を持つ。それ自身も[[打ち消されない]]。 | ||
*[[うろつく蛇豹/Prowling Serpopard]] -- 能力があなたがコントロールするものに限定された。また自身も打ち消されない。 | *[[うろつく蛇豹/Prowling Serpopard]] -- 能力があなたがコントロールするものに限定された。また自身も打ち消されない。 | ||
+ | *[[野生の律動/Rhythm of the Wild]] -- 同じ[[能力]]に加えて[[暴動]]が付いてくる。 | ||
==参考== | ==参考== |
2019年1月30日 (水) 16:56時点における版
打ち消しを得意とする青に対する強力なアンチカード。クリーチャー戦を主戦略とする緑にとって、打ち消しに怯えることなく展開できるようになる恩恵は大きい。しかし、これ自身は2マナ1/1と脅威になりにくい点、そして非常に除去され易い点が問題となる。
仮に2ターン目に出せたとしても、これ単体では対戦相手に対して十分なクロックをかけることができないために他のクリーチャーを戦場に出すしかなく、神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去を食らった際に余計にカード・アドバンテージを失うことになる。つまり序盤においてのこのクリーチャーは、パーミッションにとってはマストカウンターでもなんでもなく、ただのコスト・パフォーマンスの悪いクリーチャーでしかない。
よって、最も効果的な使用法は、どうしても通さなくてはならない(通せば勝てる)クリーチャー呪文を唱える直前にソーサリー的に使用し、露払いとして使う方法だろう。この場合は対戦相手の手札にインスタント除去がない限りマストカウンターとなりえる。
- ガイアの伝令自身は打ち消すことができる。
- 対戦相手のクリーチャー呪文も打ち消されなくなる。
- デュエルファイター刃では、先攻1ターン目のラノワールのエルフ/Llanowar Elvesから2ターン目に登場し、ブラストダーム/Blastoderm2体の高速展開をバックアップした。流石に、魔力の乱れ/Force Spikeすら通じない状態で呼び出されてはドロー・ゴーにとっては手も足も出なかった。
関連カード
- 生命の力線/Leyline of Lifeforce -- 同じ能力を持つ力線カード。
- 樹根スリヴァー/Root Sliver -- 効果範囲がスリヴァー限定の同じ能力を持つ。それ自身も打ち消されない。
- うろつく蛇豹/Prowling Serpopard -- 能力があなたがコントロールするものに限定された。また自身も打ち消されない。
- 野生の律動/Rhythm of the Wild -- 同じ能力に加えて暴動が付いてくる。