無惨の饗宴/Grim Feast

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
15行: 15行:
  
 
[[Category:ミラージュの再録禁止カード|むさんのきようえん]]
 
[[Category:ミラージュの再録禁止カード|むさんのきようえん]]
 +
 +
墓石の階段(ヴィジョンズのエンチャント・ワールド)を使うと、各アップキープにゾンビトークンが墓地依存だが生成され、ターン終了時に埋葬されてくれるので、2点×Xの回復が可能。
 +
問題はエンチャント・ワールドが後出し(コピー含む)に対して状況起因で墓地に送られることで場に残りにくい事。

2018年10月19日 (金) 16:38時点における版


Grim Feast / 無惨の饗宴 (1)(黒)(緑)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、無惨の饗宴はあなたに1点のダメージを与える。
クリーチャーが戦場から対戦相手の墓地に置かれるたび、あなたはそのタフネスに等しい点数のライフを得る。


クリーチャー対戦相手墓地に置かれるたびにライフられるエンチャント

通常は、自分で対戦相手のクリーチャーを破壊していきライフを得る事になる。しかしそう都合よくクリーチャーを除去できるとも限らない。要するに、クリーチャーを除去できる(≒ライフに余裕がある)時にはライフを増やし。除去できない(≒ライフが厳しい)時にはライフを減らしてくれるステキなエンチャントである。

全体除去と組み合わせられないでもないが、そこまでして得られるのがライフだけでは割に合わないだろう。

  • 対戦相手がクリーチャーを積極的に墓地に送るデッキだった場合の対策にはなるかもしれない。例えばエンジェルヘイト相手なら、対戦相手の打撃力を半減させる事ができる。ペブルス相手なら、逆にライフが増えていく事になる。ループ・ジャンクション相手に使えば自分も無限ライフ(対戦相手が得たライフと同数のライフ)が得られる。だが、このデッキの勝ち手段は、セラのアバター/Serra Avatarだったりそもそもライフを減らそうとする物ではなかったりするので結局役に立ちにくいだろう。
  • 破滅的な行為/Pernicious Deedならばも合っていてクリーチャーを大量に除去できる上にこれ本体も始末してくれるのでその後のデメリットを回避できる。

参考

墓石の階段(ヴィジョンズのエンチャント・ワールド)を使うと、各アップキープにゾンビトークンが墓地依存だが生成され、ターン終了時に埋葬されてくれるので、2点×Xの回復が可能。 問題はエンチャント・ワールドが後出し(コピー含む)に対して状況起因で墓地に送られることで場に残りにくい事。

MOBILE