雪解けの時/The Thaw
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
細 (”雪解けの時”/The Thawを雪解けの時/The Thawへ移動: 変則的なページ名を一般的な表記に変更。) |
2018年9月9日 (日) 10:32時点における版
世界呪文後に始まった、全ドミナリア/Dominaria規模の温暖化、それに伴う諸々の現象およびその期間を指す言葉。 2934ARから20年間続き、一旦霧氷風/Rimewindの影響で2年間中断するが、それ以降、気候が安定するまで気温は上昇した。
温暖化により、融けゆく氷河の下から新たな大地が現れ、やせた土地は緑豊かになり、凍りついていた海は再び船の行き来が可能になった。しかしその反面、海面の上昇による洪水・土地の水没、氷河の後退によるクレバス、難民、飢饉、動植物の減少や大移動、疫病の大流行、大小様々な規模の雪崩などの災厄が襲った。
上記の事象を反映して数多くの別名を持つ。例えば、花の時代(the Age of Flowers)、嵐の時代(the Age of Storms)、洪水の時代(the Age of Flood)など。
恩恵を受ける人々は、世界呪文をかけたフレイアリーズ/Freyaliseやそれに関係した者(ヤヤ・バラード/Jaya Ballardやジョダー/Jodahら)を褒め称える。だが一方、疫病や洪水、天変地異に苦しめられる人々は、彼らをウルザ/Urzaやミシュラ/Mishraと同列に扱い、呪詛の言葉を浴びせる。
2954〜2956AR、寒冷を魔力の拠り所とする霧氷風教団/Rimewind Cultはこれに反発し、再び氷河期を到来させようと試みテリシア/Terisiare大陸で戦いを起こした。
- ”雪解けの時”は、これまで「アライアンスの時代」や「同盟時代」などと呼び習わされてきた期間で、コールドスナップにおいて新規に設定された名称。