俺の屍を越えて/Over My Dead Bodies
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*墓地のクリーチャー・カードで攻撃やブロックしているときにこのカードが戦場を離れた場合、それらのクリーチャー・カードは戦闘から取り除かれる。 | *墓地のクリーチャー・カードで攻撃やブロックしているときにこのカードが戦場を離れた場合、それらのクリーチャー・カードは戦闘から取り除かれる。 | ||
− | *接不死は[[戦闘ダメージ]] | + | *接不死は[[戦闘ダメージ]]以外にも適用される。また墓地にいないクリーチャーでも接不死を持つ発生源から[[ダメージ]]を与えられた場合は追放される<ref>[http://markrosewater.tumblr.com/post/168450614523/can-a-creature-in-a-graveyard-from-over-my-dead Blogatog]</ref>。 |
==参考== | ==参考== |
2018年6月23日 (土) 21:32時点における版
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俺の屍を越えて/Over My Dead Bodies (4)(黒)(黒)エンチャント
墓地にあるクリーチャー・カードは、それらが戦場にあるかのように攻撃したりブロックしたりでき、墓地にあるクリーチャー・カードしかブロックできず、墓地にあるクリーチャー・カードによってしかブロックされず、他のタイプに加えてゾンビであり、接不死を持つ。(それらがクリーチャー・カードにダメージを与えるなら、代わりにそのクリーチャー・カードを追放する。)
あなたの墓地にあるクリーチャー・カードは速攻を持つ。
アーティスト:Even Amundsen
墓地のクリーチャーが戦闘できるようになるエンチャント。ただし生きているクリーチャーとは戦闘できない。雰囲気としてはシャドーを持っているような状態に近い。
自分の墓地にあるクリーチャーで攻撃できるようになるため、除去に強くなる。墓地を肥やしてから出すことで、大量のクリーチャーで奇襲するリアニメイトのように使うことも可能。対戦相手の墓地のクリーチャーも戦闘に参加できるようになるため、できれば墓地対策カードと組み合わせたい。墓地の世話好き/Graveyard Busybodyなら相手の墓地のクリーチャーをすべて奪えるため一石二鳥。
- 「over my dead body」とは「俺の目の黒いうちは絶対に認めない」というニュアンスの慣用句。
ルール
- 墓地のクリーチャー・カードで攻撃やブロックしている状態のとき、それらは戦場にいるのと同じように扱われる。それを対象に呪文を唱えられるし、戦場にいるクリーチャーに影響を及ぼす呪文や能力の影響を受ける。生け贄に捧げることもできる[1]。
- 攻撃やブロックしている状態でないときは、通常通り戦場にいないものとして扱う。
- 戦闘に参加しているクリーチャーが破壊された場合、それは戦闘から取り除かれる。それは墓地に置かれることになるが、すでに墓地にあるため領域を移動することはない。
- 戦場に出た時や戦場を離れた時の能力は誘発しない。
- 墓地のクリーチャー・カードで攻撃やブロックしているときにこのカードが戦場を離れた場合、それらのクリーチャー・カードは戦闘から取り除かれる。
- 接不死は戦闘ダメージ以外にも適用される。また墓地にいないクリーチャーでも接不死を持つ発生源からダメージを与えられた場合は追放される[2]。
参考
- Unstable FAQAWASLFAQPAFTIDAWABIAJTBT/『Unstable』 よくある質問とそうでもない質問とめったにないだろうけど一応答えておく質問集(News 2017年11月22日 Mark Rosewater著)
- クリーチャー・タイプを変更するカード
- カード個別評価:Unstable - レア