バトルボンド

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(概要)
13行: 13行:
 
[[次元/Plane]]、[[ケイレム/Kylem]]を舞台とする。この次元では2体2の戦闘競技がスポーツの頂点となっており、次元中の存在が'''武勇の場'''/''Valor's Reach''という名の競技場に集まる。
 
[[次元/Plane]]、[[ケイレム/Kylem]]を舞台とする。この次元では2体2の戦闘競技がスポーツの頂点となっており、次元中の存在が'''武勇の場'''/''Valor's Reach''という名の競技場に集まる。
  
[[双頭巨人戦]]でのリミテッドに特化してデザインされたセットであり、[[ブースター・ドラフト]]、[[シールド]]両方が楽しめる。254種類中85種類は新規カードであり、[[ヴィンテージ]]か[[レガシー]]でのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当フォーマットに存在する場合に限り使用する事ができる。  
+
[[双頭巨人戦]]でのリミテッドに特化してデザインされたセットであり、[[ブースター・ドラフト]]、[[シールド]]両方が楽しめる。254種類中85種類の新規カードはリミテッド以外では[[ヴィンテージ]]か[[レガシー]]でのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当フォーマットに存在する場合に限り使用する事ができる。  
  
 +
双頭巨人戦のリミテッドは通常ドラフトならばチームごとに5パック、シールドならば8パック使用する。これは時間が掛かりすぎると考えた[[開発部]]は弱めのコモンを外すなど双頭巨人戦用の調整を行い、バトルボンドでのドラフトは4パック、シールドは6パックでのプレイを推奨している。
 +
 +
メカニズムもタッグを意識したものばかりである。武勇の場の二人組の選手を表した「<nowiki>[</nowiki>[[カード名]]]との[[共闘]]」は、片方が戦場に出たときにもう片方をあなたかあなたの[[チームメイト]]の[[デッキ]]から連れてくることができる。さらにそれらが[[伝説のクリーチャー]]だった場合、[[統率者戦]]で2枚組みの[[統率者]]に指定できる。
 +
 +
[[プレイヤー]]達も協力し合うメカニズムとして、[[呪文]]の[[コスト]]を二人で[[支払う]]ことのできる[[助力]]が登場した。
 +
 +
同じく双頭巨人戦を意識したセットであった[[ゲートウォッチの誓い]]より[[支援]]が再登場。一緒に[[+1/+1カウンター]]を参照する[[カード]]も多く収録されている。
 +
 +
新たな[[クリーチャー・タイプ]]として[[アズラ]]が登場した。また全[[色]]に[[戦士]]の[[部族カード]]が収録されている。
 
<!--
 
<!--
 
==パッケージ・イラスト==
 
==パッケージ・イラスト==
  
==主な開発スタッフ==
+
-->==主な開発スタッフ==
*'''[[展望デザイン・チーム]]''' -
+
*'''[[展望デザイン・チーム]]''' - [[Shawn Main]](リード)、[[Sam Burley]]、[[Adam Prosak]]、[[Robert Schuster]]
*'''[[セット・デザイン・チーム]]''' -  
+
*'''[[セット・デザイン・チーム]]''' - [[Gavin Verhey]](リード)、[[Ian Duke]]、[[Melissa Li]]、[[Jules Robins]]、[[Michael Yichao]]
-->
+
 
  
 
==公式特集ページ==
 
==公式特集ページ==
28行: 37行:
 
*[http://mtg-jp.com/publicity/0030311/ 『バトルボンド』発表](News 2018年2月14日)
 
*[http://mtg-jp.com/publicity/0030311/ 『バトルボンド』発表](News 2018年2月14日)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/find-your-partner-battlebond-2018-05-18 Find Your Partner with Battlebond](News 2018年5月18日)
 
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/find-your-partner-battlebond-2018-05-18 Find Your Partner with Battlebond](News 2018年5月18日)
 +
*[https://mtg-jp.com/reading/translated/0030582/ 『バトルボンド』のメカニズム](Feature 2018年5月21日)
 +
 +
===開発コラム===
 +
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/new-challenger-approaches-2018-05-21 A New Challenger Approaches](Card Preview 2018年5月21日)
 +
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0030583/ 二倍がけで](Making Magic 2018年5月21日)
 +
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/bonds-after-battlebond-2018-05-22 The Bonds After Battlebond](Card Preview 2018年5月22日)
 +
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/inkwell/valors-overreach-2018-05-22 Valor's Overreach](Card Preview 2018年5月22日)
 +
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/bramble-sovereign-2018-05-23 Bramble Sovereign](Card Preview 2018年5月23日)
 +
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/last-one-standing-2018-05-23 Last One Standing](Card Preview 2018年5月23日)
 +
*[https://mtg-jp.com/reading/weeklymagicnews/0030585/ 2018年5月23日号~『バトルボンド』収録カードをご紹介!~](週刊マジックニュース 2018年5月23日)
 +
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/zndrsplts-judgment-2018-05-24 Zndrsplt's Judgment](Card Preview 2018年5月24日)
 +
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/arcane-artisan-2018-05-24 Arcane Artisan](Card Preview 2018年5月24日)
  
 
==参考==
 
==参考==
 
<!--*[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/Battlebond/ カードリスト(Wisdom Guild)]-->
 
<!--*[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/Battlebond/ カードリスト(Wisdom Guild)]-->
 
*[[カード個別評価:バトルボンド]]
 
*[[カード個別評価:バトルボンド]]
 +
*[[双頭巨人戦]]
 
*[[カードセット一覧]]
 
*[[カードセット一覧]]

2018年5月26日 (土) 22:19時点における版

バトルボンド/Battlebond
シンボル
略号 BBD
発売日 2018年6月8日
セット枚数 全254種類

バトルボンド/Battlebondとは、リミテッドプレイ用の特殊セットである。2018年6月8日発売。英語版、日本語版、中国語(簡体字)版で発売される。

目次

概要

次元/Planeケイレム/Kylemを舞台とする。この次元では2体2の戦闘競技がスポーツの頂点となっており、次元中の存在が武勇の場/Valor's Reachという名の競技場に集まる。

双頭巨人戦でのリミテッドに特化してデザインされたセットであり、ブースター・ドラフトシールド両方が楽しめる。254種類中85種類の新規カードはリミテッド以外ではヴィンテージレガシーでのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当フォーマットに存在する場合に限り使用する事ができる。

双頭巨人戦のリミテッドは通常ドラフトならばチームごとに5パック、シールドならば8パック使用する。これは時間が掛かりすぎると考えた開発部は弱めのコモンを外すなど双頭巨人戦用の調整を行い、バトルボンドでのドラフトは4パック、シールドは6パックでのプレイを推奨している。

メカニズムもタッグを意識したものばかりである。武勇の場の二人組の選手を表した「[カード名]との共闘」は、片方が戦場に出たときにもう片方をあなたかあなたのチームメイトデッキから連れてくることができる。さらにそれらが伝説のクリーチャーだった場合、統率者戦で2枚組みの統率者に指定できる。

プレイヤー達も協力し合うメカニズムとして、呪文コストを二人で支払うことのできる助力が登場した。

同じく双頭巨人戦を意識したセットであったゲートウォッチの誓いより支援が再登場。一緒に+1/+1カウンターを参照するカードも多く収録されている。

新たなクリーチャー・タイプとしてアズラが登場した。また全戦士部族カードが収録されている。

主な開発スタッフ


公式特集ページ

製品情報

開発コラム

参考

MOBILE