ハイブリッドランド
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
これがあれば[[トリプルシンボル]]ぐらいでも容易に捻出できるようになりとても強力。[[多色デッキ]]の安定性をさらに上げてくれる[[カード]]と言えるが、起動に色マナが必要なので色マナを他の[[カード]]で確保しておく必要がある。また、2マナ一気に出てしまう性質上、「1[[ターン]]中に[[フェイズ]]や[[ステップ]]を跨いで複数の[[呪文]]を[[唱える]]」という[[プレイング]]がやや難しくなる。[[デッキ]]に投入する際には、[[マナ・バランス]]に気をつけたい。 | これがあれば[[トリプルシンボル]]ぐらいでも容易に捻出できるようになりとても強力。[[多色デッキ]]の安定性をさらに上げてくれる[[カード]]と言えるが、起動に色マナが必要なので色マナを他の[[カード]]で確保しておく必要がある。また、2マナ一気に出てしまう性質上、「1[[ターン]]中に[[フェイズ]]や[[ステップ]]を跨いで複数の[[呪文]]を[[唱える]]」という[[プレイング]]がやや難しくなる。[[デッキ]]に投入する際には、[[マナ・バランス]]に気をつけたい。 | ||
− | *2番目の能力は「(黒/赤),(T) | + | *2番目の能力は「(黒/赤),(T):(黒/赤)(黒/赤)を加える。」と書いた方が簡潔に思えるが、そのようには記述されていない。そのテキストでも全く同じ挙動を示すように定義はされているのだが、上記の場合、「黒マナとしても赤マナとしても使えるマナ」を生み出すと勘違いされる恐れがあるからと思われる。 |
==ハイブリッドランド一覧== | ==ハイブリッドランド一覧== |
2018年5月6日 (日) 10:48時点における版
ハイブリッドランド(Hybrid Land)は、2色出す多色地形の1つ。未来予知のタイムシフトとして、偶像の石塚/Graven Cairnsが先行で登場したあと、シャドウムーアで偶像の石塚を含む友好色5種類が登場。さらにイーブンタイドでは対抗色5種類が登場した。
解説
混成マナ・シンボルを起動コストに含むマナ能力を持つ土地。どちらかのマナを支払えば、それに対応した色マナの自由な組み合わせを合計2マナ分選べる。オデッセイのフィルターランドと似ているが、単体で無色マナは出せる点もポイントが高い。
これがあればトリプルシンボルぐらいでも容易に捻出できるようになりとても強力。多色デッキの安定性をさらに上げてくれるカードと言えるが、起動に色マナが必要なので色マナを他のカードで確保しておく必要がある。また、2マナ一気に出てしまう性質上、「1ターン中にフェイズやステップを跨いで複数の呪文を唱える」というプレイングがやや難しくなる。デッキに投入する際には、マナ・バランスに気をつけたい。
- 2番目の能力は「(黒/赤),(T):(黒/赤)(黒/赤)を加える。」と書いた方が簡潔に思えるが、そのようには記述されていない。そのテキストでも全く同じ挙動を示すように定義はされているのだが、上記の場合、「黒マナとしても赤マナとしても使えるマナ」を生み出すと勘違いされる恐れがあるからと思われる。
ハイブリッドランド一覧
シャドウムーア(友好色)
- 秘教の門/Mystic Gate
- 沈んだ廃墟/Sunken Ruins
- 偶像の石塚/Graven Cairns (未来予知で先行収録)
- 火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket
- 樹木茂る砦/Wooded Bastion
イーブンタイド(対抗色)
- 悪臭の荒野/Fetid Heath
- 滝の断崖/Cascade Bluffs
- 黄昏のぬかるみ/Twilight Mire
- 岩だらけの大草原/Rugged Prairie
- 溢れかえる果樹園/Flooded Grove