森を護る者/Sylvan Safekeeper
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2018年2月28日 (水) 22:45時点における版
ジャッジメントに収録されたインビテーショナルカード。デュエリスト・インビテーショナル1997優勝者Olle Rådeによってデザインされた。この時期に作られたのは、当時優勝者の副賞としてカードデザインが確立していなかったため。
対サイクリングデッキの秘密兵器。単純に除去にも強くなる。いざというときに強引にスレッショルドに達成させることができるのも重要。
スリヴァー型ハルクフラッシュで、スリヴァー達を除去から護るために引っ張ってこられるケースも。
レガシーのヘックスメイジ・デプスではマリット・レイジ/Marit Lageを対象を取るバウンスや追放除去から護るために使われる。ついでに布告対策にもなる。
- 単体ではなかなか強力なカードだったが、オデッセイ・ブロックにはエルフがいなかったためかクリーチャー・タイプがウィザードだった。そのため次のオンスロート・ブロックで部族シナジーが受けにくくなってしまいスタンダードではあまり目立てなかった。強いのに色々と不運なクリーチャーの1体。
- その後、2007年9月サブタイプ変更によって人間のクリーチャー・タイプを与えられた。ジャッジメント版のイラストではエルフのようにも見えるのだが、波止場の用心棒/Waterfront Bouncerのように部族的な面での強化は得られなかった模様。
- 正確には「森内を安全に保つ者」の意味である。つまり、森にいる者を危険から守るのが役割であり、能力と一致する。この日本語訳では、「森を護るはずが森を生け贄にするのか?」という疑問が出てしまうためあまり適切ではないかもしれない。
- 統率者2014に新規イラストで収録された。