死者の代弁者/Death Speakers

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非常に単純明快な、[[白]]の[[対黒カード|対黒]][[クリーチャー]]。1[[マナ]]帯[[ウィニー]]として、ウィニー系[[デッキ]]の主力の1つとして活躍していた。
 
非常に単純明快な、[[白]]の[[対黒カード|対黒]][[クリーチャー]]。1[[マナ]]帯[[ウィニー]]として、ウィニー系[[デッキ]]の主力の1つとして活躍していた。
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*[[Masters Edition]]の[[Oracle]]変更で[[クリーチャー・タイプ]]が代弁者(Speaker)から[[人間]]・[[クレリック]]になった。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2008年3月16日 (日) 23:12時点における版


Death Speakers / 死者の代弁者 (白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

プロテクション(黒)

1/1

解説

非常に単純明快な、対黒クリーチャー。1マナウィニーとして、ウィニー系デッキの主力の1つとして活躍していた。

ストーリー

死者の代弁者/Death Speakersは死者の魂(spirit)を呼び出し、生者に関する質問に答えさせるという噂のアイゼン/Aysenの団体。官吏批判を繰り返し、セラ/Serra信仰に疑問を投げかける口さがない人々。アイゼン文化における分裂の最たる証とも。

噂に反して実際は、構成員の多くが初級の占術(divination)とスピリット召喚の稽古をし始めた程度。そういった者は普通、自身も含め、誰に対しても無害な存在である。神の啓示や前兆として、ちょっとした未来予測を試み、具合の悪い出来事を避けようとしているだけなのだ。魔術の大家、センギアの太母/Grandmother Sengir曰く、代弁者など枝でさえずる小鳥くらいのもの。

センギア男爵/Baron Sengirがアイゼンの脅威とみなされなくなると、男爵に代わって槍玉に挙げられたのが死者の代弁者である。特に隠すべき秘密を持つ権力者の官吏たちにはありがたく無い存在である。法の枠外にある死者の発言と言われればそれまでだからだ。

第31世代期、代弁者の指導者Murat(ムラト)は、セラが既に亡くなっていると言ってはばからない。そしてついに代弁者の家は、セラの審問官/Serra Inquisitorsによる武装襲撃を受け始めた。逮捕された構成員は裁判にかけられはするが、ほとんど全員が堕落の罪で有罪とされている。代弁者の中にはサマイトの錬金術師/Samite Alchemistの自宅に匿われている者も多い。この一連の事件では、まだ命を落としたり、深刻な怪我を負った者は出ていない。代弁者はスケルトンゾンビ、その他のアンデッドを製造する技術を修得している、と街では流言が飛び交い、男爵の放った密偵がセラ派(Serrans)と代弁者の対立を陰から煽り立てている。 頭に血が上ったアイゼン市民が暴徒狩りに繰り出すのはもはや時間の問題である。

登場

参考

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