Time Walk
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*[[ターン]]中まずこれを通しておけば、その後[[フルタップ]]による危険性を排除した上で、好きに[[呪文]]を使える。 | *[[ターン]]中まずこれを通しておけば、その後[[フルタップ]]による危険性を排除した上で、好きに[[呪文]]を使える。 | ||
− | *毎ターン回収する[[コンボ]]で[[無限ターン]]。→[[繰り返す悪夢/Recurring Nightmare]] | + | *毎ターン回収する[[コンボ]]で[[無限ターン]]。→[[繰り返す悪夢/Recurring Nightmare]]、[[エターナルオース]] |
*[[連続突撃/Relentless Assault]]。[[クリーチャー]]以外の[[タップ能力]]を持つ[[パーマネント]]も連続で突撃できる。 | *[[連続突撃/Relentless Assault]]。[[クリーチャー]]以外の[[タップ能力]]を持つ[[パーマネント]]も連続で突撃できる。 | ||
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2008年3月15日 (土) 01:30時点における版
パワー9の1枚。「骸骨から人までの流れ」のイラストが描かれたカードで、たったの2マナで追加のターンが貰える。
シンプルな効果でありながら非常に多くの利用法があり、またこの軽さによってそれらの有効性が格段に増している。
例えば、
- 土地を伸ばせる。
- ターン中まずこれを通しておけば、その後フルタップによる危険性を排除した上で、好きに呪文を使える。
- 毎ターン回収するコンボで無限ターン。→繰り返す悪夢/Recurring Nightmare、エターナルオース
- 連続突撃/Relentless Assault。クリーチャー以外のタップ能力を持つパーマネントも連続で突撃できる。
など。
パワー9の中でもNo.2という確固たる実力を持ち、No.1のAncestral Recallと比べても「爆発力で劣るが総合力で勝る」といった評価も見られるほど。 事実上のキャントリップでもあり、カード・アドバンテージを失わないのも嬉しい。
このカードの強さに惹かれ、ヴィンテージで青を選択、あるいはタッチするプレイヤーも少なくない。
後にいくつか修正版がつくられている。 まず点数で見たマナ・コストこそ同じだが敗北のデメリットがついた最後の賭け/Final Fortuneが作られ、その後マナ・コストを修正した時間のねじれ/Time Warpが作られた。 これ以降の追加ターンを得るカードは、時間のねじれを元にして作られていく。
- このカードとTimetwister、Ancestral Recallの3枚をビッグ・ブルーと呼んだ。ただこの通称は、同名のデッキができてからはあまり使われていない。
- その昔、カナダでカードの偽造団が逮捕されたことがあるが、彼らの偽造したカードのうち最も多く製造されたのがこのカードだった。
- 開発当初は、コモンカードとしてリリースされようとしていた。とんでもない話である。
- 最古のカードの1つでありながら、印刷されているテキストと現在のOracleが全く同じという数少ないカードである。
- Extra Pulledのジョークカードで、効果だけはこれを上回るカードが存在する。ただし追加コストが非常に厳しい。→(ページ上段中央)