遁走/Fugue

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(心の傷跡/Traumatizeとの関連はあまりように思えるのですが…。)
1行: 1行:
 
{{#card:Fugue}}
 
{{#card:Fugue}}
  
一気に3枚も[[手札破壊]]できる[[カード]]。
+
一気に3枚[[手札破壊]]できる[[カード]]。
  
[[カード・アドバンテージ]]は得られるが、これが[[プレイ]]できる頃には相手の[[手札]]が2枚以下であることもしばしばあり、それなら[[精神腐敗/Mind Rot]]等でも事足りるので、効果を最大限に発揮できる機会はあまりない。
+
[[対戦相手|相手]][[手札]]が多いときに[[プレイ]]すれば大きな[カード・アドバンテージ]]得ることができるが、これをプレイできる頃には相手の手札が2枚以下であることも多く、その場合は[[精神腐敗/Mind Rot]]などでも事足りるため、[[効果]]を最大限に発揮できる機会は少ない。
<!-- 手札破壊はその性質上軽さが命であるため、[[呆然/Stupor]]や[[迫害/Persecute]]などと比べると正直見劣りする。
+
迫害も軽いとは言えませんし、環境に依存します。 -->
+
  
*[[同型再版]]として、[[秘儀]]である[[三つの悲劇/Three Tragedies]]がある。
+
「遁走」は逃げ走るという意味であり、そのままの意味で解釈すると[[手札破壊]]が持つ「精神的な攻撃」のイメージには合致しない感もあるが、これは恐らく「解離性遁走(Dissociative fugue)」の意味であろう。強いストレスによる心的外傷で引き起こされる現象である。ちなみに[[心の傷跡/Traumatize]]も同じ5[[マナ]]である。
後に亜種として、[[精神攪乱/Mindstab]]が作られた。
+
  
*遁走とは逃げ走るという意味であり、「精神的な攻撃」というイメージの手札破壊とはマッチしていない気もする。
+
== 関連[[カード]] ==
恐らく解離性遁走(Dissociative fugue)の意味合いなのだろう。強烈なストレスによる心的外傷で引き起こされる現象である。
+
*[[三つの悲劇/Three Tragedies]] - [[秘儀]]
ちなみに[[心の傷跡/Traumatize]]も同じ5マナ。
+
*[[精神攪乱/Mindstab]] - [[待機]]
  
==参考==
+
== 参考 ==
 
*[[カード名国語辞典]]
 
*[[カード名国語辞典]]
 
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
 
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
 
*[[カード個別評価:7版(7th)]]
 
*[[カード個別評価:7版(7th)]]

2008年3月14日 (金) 21:28時点における版


Fugue / 遁走 (3)(黒)(黒)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚捨てる。


一気に3枚手札破壊できるカード

相手手札が多いときにプレイすれば大きな[カード・アドバンテージ]]得ることができるが、これをプレイできる頃には相手の手札が2枚以下であることも多く、その場合は精神腐敗/Mind Rotなどでも事足りるため、効果を最大限に発揮できる機会は少ない。

「遁走」は逃げ走るという意味であり、そのままの意味で解釈すると手札破壊が持つ「精神的な攻撃」のイメージには合致しない感もあるが、これは恐らく「解離性遁走(Dissociative fugue)」の意味であろう。強いストレスによる心的外傷で引き起こされる現象である。ちなみに心の傷跡/Traumatizeも同じ5マナである。

関連カード

参考

MOBILE