カー峠の災い魔/Scourge of Kher Ridges
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
|||
15行: | 15行: | ||
*上の能力は「他の」という句がないため、これが飛行を失うと自身の能力でダメージを受ける。 | *上の能力は「他の」という句がないため、これが飛行を失うと自身の能力でダメージを受ける。 | ||
*[[灰燼の火獣/Ashen Firebeast]]の[[上位互換]]に近い。 | *[[灰燼の火獣/Ashen Firebeast]]の[[上位互換]]に近い。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
<!-- 当然、[[除去]]や[[カウンター]]の最優先対象となるため、その辺は対処の必要があることを忘れずに。 | <!-- 当然、[[除去]]や[[カウンター]]の最優先対象となるため、その辺は対処の必要があることを忘れずに。 | ||
デカブツの殆どに言えることなので外し。 --> | デカブツの殆どに言えることなので外し。 --> |
2008年3月9日 (日) 21:46時点における版
Scourge of Kher Ridges / カー峠の災い魔 (6)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
(1)(赤):カー峠の災い魔は飛行を持たない各クリーチャーにそれぞれ2点のダメージを与える。
(5)(赤):カー峠の災い魔は飛行を持つ他の各クリーチャーにそれぞれ6点のダメージを与える。
乱暴+転落/Rough+Tumbleを内蔵したドラゴン。
この手の呪文内蔵クリーチャーにありがちな手札コストもタップも不要で1ターンに何度でも起動できる能力のため、さながら手札不要の地震/Earthquakeやハリケーン/Hurricane的に機能する。 しかもこれ自身は巻き込まれないという凄まじさ。潤沢なマナ基盤が必要とは言え、これ1体で場を制圧するに十分すぎる性能と言える。
最大の欠点は同環境に競合するボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkiteが強すぎることだろう。
サイズでこそ勝るものの、あちらの速効性を押しのける力は残念ながら持っていない。
また未来予知での登場直後に基本セットが第10版となり、その関係でドラゴンストームがローテーション解体してしまったのも残念な点。
- 上の能力は「他の」という句がないため、これが飛行を失うと自身の能力でダメージを受ける。
- 灰燼の火獣/Ashen Firebeastの上位互換に近い。