収穫のワーム/Harvest Wurm
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− | [[ワーム]]にしては小型だが、2[[マナ]]で3/2と高い[[コスト・パフォーマンス]]を持つ[[クリーチャー]] | + | [[ワーム]]にしては小型だが、2[[マナ]]で3/2と高い[[コスト・パフォーマンス]]を持つ[[クリーチャー]]。同時に、それ自体はメリットでありながら、[[戦場]]に残ることへの厳しい制限ともなる、変わった[[ペナルティ能力]]を持っている。 |
− | + | 同じ[[エキスパンション]]の[[はぐれ象/Rogue Elephant]]や[[アライアンス]]の[[Heart of Yavimaya]]などの、[[土地]]を[[生け贄に捧げる]]必要がある[[カード]]との相性はよい。また、[[野生の雑種犬/Wild Mongrel]]をはじめとする[[共鳴者]]との相性もよく、[[カードプール]]の広がりによって登場当時よりも使いやすくなったと言える。。このほか、[[モックス・ダイアモンド/Mox Diamond]]と組み合わせると、1[[ターン]]目に戦場に出せる上、お互いのデメリットまで帳消しにできる。 | |
*能力と[[マナカーブ]]の点で、[[休耕地のワーム/Fallow Wurm]]を続けて使うのに適している。 | *能力と[[マナカーブ]]の点で、[[休耕地のワーム/Fallow Wurm]]を続けて使うのに適している。 | ||
− | + | *およそ19年後に、デメリットのそっくり取り払われた[[地形の精霊/Terrain Elemental]]が登場した。正しく隔世の感である。 | |
+ | *なにかにつけ凶暴な捕食者・破壊者というイメージのつきまとう[[種族]]ではあるが、これは{{Gatherer|id=4518|イラスト}}や[[フレイバー・テキスト]]を見るに、[[人間]]や他の種族とも平和的に共生しているようである。なんとも牧歌的な雰囲気が魅力の一枚。 | ||
+ | {{フレイバーテキスト|ワームの這った跡――― 「刈り取り後の畑」を意味する、[[エルフ]]の言い回し}} | ||
+ | *[[カード名]]の通り収穫の「お手伝い」をしてくれているのか、或いは[[能力]]に準えて、刈り取り後の畑を開墾して早速「使える」ようにしてくれているのだろうか。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ウェザーライト]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ウェザーライト]] - [[コモン]] |
2016年10月7日 (金) 06:32時点における版
ワームにしては小型だが、2マナで3/2と高いコスト・パフォーマンスを持つクリーチャー。同時に、それ自体はメリットでありながら、戦場に残ることへの厳しい制限ともなる、変わったペナルティ能力を持っている。
同じエキスパンションのはぐれ象/Rogue ElephantやアライアンスのHeart of Yavimayaなどの、土地を生け贄に捧げる必要があるカードとの相性はよい。また、野生の雑種犬/Wild Mongrelをはじめとする共鳴者との相性もよく、カードプールの広がりによって登場当時よりも使いやすくなったと言える。。このほか、モックス・ダイアモンド/Mox Diamondと組み合わせると、1ターン目に戦場に出せる上、お互いのデメリットまで帳消しにできる。
- 能力とマナカーブの点で、休耕地のワーム/Fallow Wurmを続けて使うのに適している。
- およそ19年後に、デメリットのそっくり取り払われた地形の精霊/Terrain Elementalが登場した。正しく隔世の感である。
- なにかにつけ凶暴な捕食者・破壊者というイメージのつきまとう種族ではあるが、これはイラストやフレイバー・テキストを見るに、人間や他の種族とも平和的に共生しているようである。なんとも牧歌的な雰囲気が魅力の一枚。
ワームの這った跡――― 「刈り取り後の畑」を意味する、エルフの言い回し