不治のオーガ/Incurable Ogre

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[[パワー]]の割に[[点数で見たマナ・コスト]]が低く[[戦場に出す|戦場に出し]]やすいため、[[ナヤ/Naya|ナヤ]]のパワー5以上のクリーチャーを参照するカード群と相性がよい。
 
[[パワー]]の割に[[点数で見たマナ・コスト]]が低く[[戦場に出す|戦場に出し]]やすいため、[[ナヤ/Naya|ナヤ]]のパワー5以上のクリーチャーを参照するカード群と相性がよい。
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先に登場した[[復讐に燃えた扇動者/Vengeful Firebrand]]の[[下位互換]]であり、[[ラヴニカへの回帰]]で登場した[[暴れ玉石/Cobblebrute]](5/2)を見るに、[[コモン]]のバニラクリーチャーとしても[[マナレシオ]]不足だったようだ。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
===上位互換===
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[[マナ・コスト]]が3R、[[P/T]]が5/1のクリーチャー。
*[[復讐に燃えた扇動者/Vengeful Firebrand]] - 5/2。[[パンプアップ]][[能力]]を持ち、条件付きで[[速攻]]も持つ。
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*[[暴れ玉石/Cobblebrute]] - 5/2。
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*[[焦土歩き/Scorchwalker]] - 5/1。[[湧血]]能力を持つ。([[ギルド門侵犯]]
*[[焦土歩き/Scorchwalker]] - 5/1。[[湧血]]能力を持つ。
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*[[アタルカのイフリート/Atarka Efreet]] - 5/1。[[大変異]]と[[変異誘発型能力]]を持つ。([[タルキール龍紀伝]])
*[[沸血の処罰者/Bloodfire Enforcers]] - 5/2。条件付きで[[先制攻撃]]と[[トランプル]]を持つ。
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*[[アタルカのイフリート/Atarka Efreet]] - 5/1。[[大変異]]と[[変異誘発型能力]]を持つ。
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==ストーリー==
 
==ストーリー==
 
'''不治'''/''The Incurable''は[[グリクシス/Grixis]]の山地帯に住む[[オーガ]]。[[アラーラ/Alara]]が[[断片/Shard]]に引き裂かれた後に、このオーガ族は肉体と精神をゆがめる変異の呪いにかかった。外見的特長は、三角の耳が横に長く張り出し、額は狭く団子鼻、両頬から下向きに牙が生えており、全身は筋肉質で、胴体は太く、腹は厚い脂肪に守られている。変異の影響で、背中から無数の触手が伸びていたり、体の各部に突起があったり、3本以上の腕を持ち頭部・背部・口腔部から炎を噴出す者もいる({{Gatherer|id=174806}})。不治の呪いは強い魔法であり、[[バント/Bant]]の軟膏使いですら癒すことはできず、一種族に降りかかった不幸な病という枠を超えた解決の鍵を握るのかもしれないという。(→[[A Planeswalker's Guide to Alara]]、[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/42 Graduation Day]参照)
 
'''不治'''/''The Incurable''は[[グリクシス/Grixis]]の山地帯に住む[[オーガ]]。[[アラーラ/Alara]]が[[断片/Shard]]に引き裂かれた後に、このオーガ族は肉体と精神をゆがめる変異の呪いにかかった。外見的特長は、三角の耳が横に長く張り出し、額は狭く団子鼻、両頬から下向きに牙が生えており、全身は筋肉質で、胴体は太く、腹は厚い脂肪に守られている。変異の影響で、背中から無数の触手が伸びていたり、体の各部に突起があったり、3本以上の腕を持ち頭部・背部・口腔部から炎を噴出す者もいる({{Gatherer|id=174806}})。不治の呪いは強い魔法であり、[[バント/Bant]]の軟膏使いですら癒すことはできず、一種族に降りかかった不幸な病という枠を超えた解決の鍵を握るのかもしれないという。(→[[A Planeswalker's Guide to Alara]]、[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/42 Graduation Day]参照)

2016年9月3日 (土) 19:32時点における版


Incurable Ogre / 不治のオーガ (3)(赤)
クリーチャー — オーガ(Ogre) ミュータント(Mutant)

5/1

4マナにして5/1のらしい頭でっかちバニラクリーチャードロスのクロコダイル/Dross Crocodileなどの赤版といえる。

パワーの割に点数で見たマナ・コストが低く戦場に出しやすいため、ナヤのパワー5以上のクリーチャーを参照するカード群と相性がよい。

先に登場した復讐に燃えた扇動者/Vengeful Firebrand下位互換であり、ラヴニカへの回帰で登場した暴れ玉石/Cobblebrute(5/2)を見るに、コモンのバニラクリーチャーとしてもマナレシオ不足だったようだ。

関連カード

マナ・コストが3R、P/Tが5/1のクリーチャー。

ストーリー

不治/The Incurableグリクシス/Grixisの山地帯に住むオーガアラーラ/Alara断片/Shardに引き裂かれた後に、このオーガ族は肉体と精神をゆがめる変異の呪いにかかった。外見的特長は、三角の耳が横に長く張り出し、額は狭く団子鼻、両頬から下向きに牙が生えており、全身は筋肉質で、胴体は太く、腹は厚い脂肪に守られている。変異の影響で、背中から無数の触手が伸びていたり、体の各部に突起があったり、3本以上の腕を持ち頭部・背部・口腔部から炎を噴出す者もいる(イラスト)。不治の呪いは強い魔法であり、バント/Bantの軟膏使いですら癒すことはできず、一種族に降りかかった不幸な病という枠を超えた解決の鍵を握るのかもしれないという。(→A Planeswalker's Guide to AlaraGraduation Day参照)

カード化されている不治には他に火炎地のオーガ/Fire-Field Ogre臓物を引きずる者/Viscera Draggerグリクシスの滞留者/Grixis Sojourners焼け精神のオーガ/Singe-Mind Ogreがある。

参考

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