アクームのヘルカイト/Akoum Hellkite
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
14行: | 14行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[アクーム/Akoum]]([[背景世界/ストーリー用語]]) |
*[[カード個別評価:戦乱のゼンディカー]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:戦乱のゼンディカー]] - [[レア]] |
2016年5月3日 (火) 15:20時点における版
Akoum Hellkite / アクームのヘルカイト (4)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。アクームのヘルカイトはそれに1点のダメージを与える。その土地が山(Mountain)であるなら、アクームのヘルカイトは代わりに2点のダメージを与える。
上陸するたびに火力を吐き出すドラゴン。置いたのが山なら威力が増加する。
プレイヤー、クリーチャー問わず撃ち込めるため、誘発さえすれば確実に効果を発揮するのは優秀。これを使うなら色拘束からしても山を多く積む構成となるだろうから、大抵の場合ショック/Shock相当のダメージが発生することになるだろう。スタンダードでは、環境に存在するフェッチランドから繋げれば一度に合計3点ダメージと、溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacleを髣髴とさせる高効率となる。その場合は実質的に割り振り火力として機能するのもうれしいところ。
上陸を達成できればコスト相応の打撃力、もしくはある程度のボードコントロール力を発揮できる。逆に言うと、それがないとマナ・コストの割にやや物足りないサイズのフライヤー止まりという不安定さも抱えている。スタンダード構築ではタルキール龍紀伝の龍王/Dragonlordサイクルなど対抗馬が多いため、どちらかといえばリミテッド向きのカードか。
- 業火のタイタン/Inferno Titanと比べるのは流石に酷というものか。サイズ、能力、誘発条件の緩さなど、色々と分が悪い。
関連カード
サイクル
戦乱のゼンディカーの、レアの上陸を持つクリーチャーのサイクル。各色に1枚ずつ存在し、対応する基本土地タイプでボーナスが得られる。
- エメリアの番人/Emeria Shepherd
- タジームの守護者/Guardian of Tazeem
- グール・ドラズの監視者/Guul Draz Overseer
- アクームのヘルカイト/Akoum Hellkite
- オラン=リーフのハイドラ/Oran-Rief Hydra