ウギンのきずな/Ugin's Nexus
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*ウギンのきずなが戦場に出ている間に追加ターンが作られても、実際に追加ターンが始まる前にウギンのきずなが[[戦場を離れる|戦場を離れて]]しまえば、その追加ターンは通常通り行われる。 | *ウギンのきずなが戦場に出ている間に追加ターンが作られても、実際に追加ターンが始まる前にウギンのきずなが[[戦場を離れる|戦場を離れて]]しまえば、その追加ターンは通常通り行われる。 | ||
*複数の[[プレイヤー]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するウギンのきずなが同時に墓地に置かれた場合、[[APNAP順]]で各プレイヤーは追加ターンを得る。結果的に一番ターン順が遅いプレイヤーが最初に追加ターンを行うことになる。 | *複数の[[プレイヤー]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するウギンのきずなが同時に墓地に置かれた場合、[[APNAP順]]で各プレイヤーは追加ターンを得る。結果的に一番ターン順が遅いプレイヤーが最初に追加ターンを行うことになる。 |
2015年12月26日 (土) 04:14時点における版
Ugin's Nexus / ウギンのきずな (5)
伝説のアーティファクト
伝説のアーティファクト
プレイヤーが追加のターンを始めるなら、代わりにそのプレイヤーはそのターンを飛ばす。
ウギンのきずなが戦場から墓地に置かれるなら、代わりにこれを追放し、このターンの直後に追加の1ターンを行う。
追加ターンを飛ばしてしまう伝説のアーティファクト。ただしこれ自体が戦場から墓地に置かれる際には、逆に追加ターンを発生させる。
追加ターン獲得を目的として採用することになるだろうが、一度戦場に出してから墓地に置く必要があるのが少々手間。1枚でも戦場に残っていると追加ターンが飛ばされてしまうため、レジェンド・ルールを利用する事は出来ない。生け贄に捧げる手段は必須と言える。スタンダードの相方には爆片破/Shrapnel Blastが手っ取り早いか。
- 墓地に置かれる際に追放されてしまうため、ゴブリンの溶接工/Goblin Welderで無限ターンを狙うことはできない。
ルール
- 「追加のターン」とは、CR:500.7で規定されている、何らかの効果によって生成されたターンを意味する。トーナメントにおいてラウンドの制限時間になったときに与えられるエクストラターンのことではない。追加のターンの項も参照。
- ウギンのきずなが戦場に出ている間に追加ターンが作られても、実際に追加ターンが始まる前にウギンのきずなが戦場を離れてしまえば、その追加ターンは通常通り行われる。
- 複数のプレイヤーがコントロールするウギンのきずなが同時に墓地に置かれた場合、APNAP順で各プレイヤーは追加ターンを得る。結果的に一番ターン順が遅いプレイヤーが最初に追加ターンを行うことになる。
ストーリー
ウギンのきずな/Ugin's Nexusは、ウギン/Uginの亡骸が眠る峡谷の奥深くに存在する空間。そこでは現実が常に移ろい、捻れているとされる。これまで中に入ることのできた者はおらず、押し入ろうとした者は不思議な力によって引き裂かれた。
サルカン・ヴォル/Sarkhan Volはウギンの内なる声とナーセット/Narsetの導きによってここを訪れ、現れた扉をくぐって1280年前のタルキール/Tarkirへと旅立った。
- ストーリー中では単にきずな/The Nexusと呼ばれている。