カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief
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*他にクリーチャーがいなくても、自身を[[対象]]とすればパワーを7まで上げることが可能である。時には自分の他のクリーチャーの血を吸うことも視野に入れたい。 | *他にクリーチャーがいなくても、自身を[[対象]]とすればパワーを7まで上げることが可能である。時には自分の他のクリーチャーの血を吸うことも視野に入れたい。 | ||
+ | *Xは対象のタフネスを上回っていても構わない。イメージ的には違和感あるが、タフネス1のクリーチャーからオーバードレインして自身のパワーを大きく増やすなんて芸当も可能。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== |
2015年10月6日 (火) 23:40時点における版
Drana, Kalastria Bloodchief / カラストリアの血の長、ドラーナ (3)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) シャーマン(Shaman)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) シャーマン(Shaman)
飛行
(X)(黒)(黒):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-0/-Xの修整を受け、カラストリアの血の長、ドラーナはターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。
いわゆる吸血能力とは違った形で他のクリーチャーの血液(タフネス)を吸い、自分の力(パワー)とする。除去と打点向上を同時に行うことができ、そのボードコントロール力はなかなかのものである。ダメージではなくタフネスのマイナス修整であるため、再生を許さない点も見逃せない。フィニッシャーとして十分な性能。特にリミテッドでは同エキスパンションに多い高タフネスなクリーチャーを吸い尽くしてくれる。
- 能力ではパワーしか上がらないため、火力には注意。同エキスパンションのコモンには、ちょうど4点のダメージを与える炎の斬りつけ/Flame Slashも存在している。
- 他にクリーチャーがいなくても、自身を対象とすればパワーを7まで上げることが可能である。時には自分の他のクリーチャーの血を吸うことも視野に入れたい。
- Xは対象のタフネスを上回っていても構わない。イメージ的には違和感あるが、タフネス1のクリーチャーからオーバードレインして自身のパワーを大きく増やすなんて芸当も可能。
関連カード
ストーリー
ドラーナ/Dranaはゼンディカー/Zendikarの吸血鬼の始祖、血の長/Bloodchiefの1人。マラキール/Malakirのカラストリア/Kalastriaの一族を統べる。
詳細はドラーナ/Dranaを参照。