ガイアの伝令/Gaea's Herald
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*ガイアの伝令自身は[[打ち消す]]ことができる。 | *ガイアの伝令自身は[[打ち消す]]ことができる。 |
2015年4月20日 (月) 09:15時点における版
問題は、これ自身は2マナ1/1と大した影響力が無いこと、そして非常に除去され易い点が挙げられる。
仮に2ターン目に出せたとしても、これ単体では対戦相手に対して十分なクロックをかけることができないために他のクリーチャーを戦場に出すしかなく、神の怒り/Wrath of Godなどの全体除去を食らった際に余計にカード・アドバンテージを失うことになる。つまり序盤においてのこのクリーチャーは、パーミッションにとってはマストカウンターでもなんでもなく、ただのコスト・パフォーマンスの悪いクリーチャーでしかない。
よって、最も効果的な使用法は、どうしても通さなくてはならない(通せば勝てる)クリーチャー呪文を唱える直前にソーサリー的に使用し、露払いとして使う方法だろう。この場合は対戦相手の手札にインスタント除去がない限りマストカウンターとなりえる。
デュエルファイター刃では、先手1ターン目のラノワールのエルフ/Llanowar Elvesから2ターン目に登場し、ブラストダーム/Blastoderm2体による速攻をバックアップした。流石に、魔力の乱れ/Force Spikeすら通じない状態で呼び出されてはドロー・ゴーにとっては手も足も出なかった。
- ガイアの伝令自身は打ち消すことができる。
- 対戦相手のクリーチャー呪文も打ち消されなくなる。
関連カード
- 生命の力線/Leyline of Lifeforce -- 同じ能力を持つ力線カード。
- 樹根スリヴァー/Root Sliver -- 効果範囲がスリヴァー限定の同じ能力を持つ。それ自身も打ち消されない。