カオスドラフト

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(解説)
4行: 4行:
 
一般的な[[ブースター・ドラフト]]は最新[[ブロック (総称)|ブロック]]や同一[[エキスパンション]]の[[ブースターパック]]を使用することが推奨されているが、古いカードセットや複数のブロックにまたがるカードセットを用いたドラフトはカオスドラフトと呼ばれる。
 
一般的な[[ブースター・ドラフト]]は最新[[ブロック (総称)|ブロック]]や同一[[エキスパンション]]の[[ブースターパック]]を使用することが推奨されているが、古いカードセットや複数のブロックにまたがるカードセットを用いたドラフトはカオスドラフトと呼ばれる。
  
使用パックの組み合わせは特殊だが、ルール上許されるために公認大会として扱われる。そのため公式非推奨フォーマットとはいえ、GPサイドイベントなどの大会参加登録時にはDCIナンバー登録が必要となる。
+
使用パックの組み合わせは公式には推奨されていない特殊なものだが、ルール上は認定要件を満たすため[[認定大会]]として扱われる。そのためGPサイドイベントなどの大会参加登録時にはDCIナンバー登録が必要となる。
  
 
ブースター・ドラフトの枠に収めるために、卓内では同一の組み合わせのブースター・パックが使用されるが、卓ごとにパックの組み合わせが異なることはありうる。またエキスパンションによって[[基本土地]]や[[プレミアム・カード]]の枠が異なるために、基本土地を含めた15枚をドラフト対象としたほうが混乱は少ない。
 
ブースター・ドラフトの枠に収めるために、卓内では同一の組み合わせのブースター・パックが使用されるが、卓ごとにパックの組み合わせが異なることはありうる。またエキスパンションによって[[基本土地]]や[[プレミアム・カード]]の枠が異なるために、基本土地を含めた15枚をドラフト対象としたほうが混乱は少ない。

2015年2月28日 (土) 16:00時点における版

カオスドラフト/Chaos Draftは、ドラフトの様式の一種。混合ドラフトとも。

解説

一般的なブースター・ドラフトは最新ブロックや同一エキスパンションブースターパックを使用することが推奨されているが、古いカードセットや複数のブロックにまたがるカードセットを用いたドラフトはカオスドラフトと呼ばれる。

使用パックの組み合わせは公式には推奨されていない特殊なものだが、ルール上は認定要件を満たすため認定大会として扱われる。そのためGPサイドイベントなどの大会参加登録時にはDCIナンバー登録が必要となる。

ブースター・ドラフトの枠に収めるために、卓内では同一の組み合わせのブースター・パックが使用されるが、卓ごとにパックの組み合わせが異なることはありうる。またエキスパンションによって基本土地プレミアム・カードの枠が異なるために、基本土地を含めた15枚をドラフト対象としたほうが混乱は少ない。

日本ではグランプリ神戸12からグランプリのサイドイベントとして定着している。

参照

MOBILE