サリッドの発芽者/Thallid Germinator
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
9行: | 9行: | ||
*[[Thallid Devourer]]のリメイクだと思われる。あちらは[[ダブルシンボル]]の代わりに自身限定で強化量が+1/+2と微妙に死ににくい。 | *[[Thallid Devourer]]のリメイクだと思われる。あちらは[[ダブルシンボル]]の代わりに自身限定で強化量が+1/+2と微妙に死ににくい。 | ||
*[[色]]が異なり[[マナ・コスト]]も増えるが、強化能力は範囲の広い[[淡色のマイコダーム/Pallid Mycoderm]]の方が格段に上。 | *[[色]]が異なり[[マナ・コスト]]も増えるが、強化能力は範囲の広い[[淡色のマイコダーム/Pallid Mycoderm]]の方が格段に上。 | ||
+ | *[[Modern Masters]]に{{Gatherer|id=370500|新規イラスト}}で[[再録]]された。 | ||
==参考== | ==参考== |
2014年11月29日 (土) 00:54時点における版
Thallid Germinator / サリッドの発芽者 (2)(緑)
クリーチャー — ファンガス(Fungus)
クリーチャー — ファンガス(Fungus)
あなたのアップキープの開始時に、サリッドの発芽者の上に胞子(spore)カウンターを1個置く。
サリッドの発芽者から胞子カウンターを3個取り除く:緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。
苗木を1体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受ける。
時のらせんにて大量に追加されたファンガスの1体。3マナ2/2と緑にしてはやや物足りないサイズだが、苗木の生産能力と別に苗木を使って対象のクリーチャーを強化することができる。
正直これ自身のトークン生産能力をあてにしていてはあまりに悠長な話なので、別の手段も合わせた苗木の大量確保が必要になるだろう。考えられる苗木生産手段は「ファンガスを大量に並べる」「スポロロスの古茸/Sporoloth Ancient、胞子撒きのサリッド/Sporesower Thallid、倍増の季節/Doubling Seasonで加速する」「種のばら撒き/Scatter the Seedsなど他の生産手段を使う」といったところだろうか。
苗木さえ確保できればゴブリンのそり乗り/Goblin Sledderの変形であり、攻防に渡って活躍が見込める。
- Thallid Devourerのリメイクだと思われる。あちらはダブルシンボルの代わりに自身限定で強化量が+1/+2と微妙に死ににくい。
- 色が異なりマナ・コストも増えるが、強化能力は範囲の広い淡色のマイコダーム/Pallid Mycodermの方が格段に上。
- Modern Mastersに新規イラストで再録された。