エルフの戦士/Elvish Warrior
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[[モーニングタイド]]でも再録されるが、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]や[[レンの地の克服者/Wren's Run Vanquisher]]などのライバルの存在が大きく、使われなかった。 | [[モーニングタイド]]でも再録されるが、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]や[[レンの地の克服者/Wren's Run Vanquisher]]などのライバルの存在が大きく、使われなかった。 | ||
− | *第9版再録の際、新たに[[クリーチャー・タイプ]] | + | *第9版再録の際、新たに[[戦士]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得し、名実共に「エルフの戦士」になった。 |
+ | *[[P/T]]を逆にすると[[ケンタウルスの武芸者/Swordwise Centaur]]。 | ||
*[[基本セット2014]]にて、[[上位互換]]である[[カロニアの大牙獣/Kalonian Tusker]]が登場した。ただしこちらにもエルフという利点はある。 | *[[基本セット2014]]にて、[[上位互換]]である[[カロニアの大牙獣/Kalonian Tusker]]が登場した。ただしこちらにもエルフという利点はある。 | ||
**[[ゼンディカー]]には、[[ニッサに選ばれし者/Nissa's Chosen]]がある。そちらは、[[死亡]]時に[[ライブラリーの一番下]]に強制移動されるので、除去に強く、[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane]]とも[[シナジー]]があるのでほぼ上位互換と言える。 | **[[ゼンディカー]]には、[[ニッサに選ばれし者/Nissa's Chosen]]がある。そちらは、[[死亡]]時に[[ライブラリーの一番下]]に強制移動されるので、除去に強く、[[ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane]]とも[[シナジー]]があるのでほぼ上位互換と言える。 |
2014年11月18日 (火) 13:34時点における版
2マナでありながら熊より大きいサイズを誇るエルフ。このサイズでデメリットがないのは、さすがは「クリーチャーの色」緑である。
戦闘で同じ2マナ域の大半のクリーチャーに殴り勝てるのが強みであり、白騎士/White Knightやヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec等の先制攻撃持ち騎士たちの対策にもなる。また、ショック/Shockや紅蓮地獄/Pyroclasm等の2点火力一発では死なない点も評価できる。
しかしオンスロートで初登場した際には、当時よく使用されていた日を浴びるルートワラ/Basking Rootwallaに勝てなかったため、エルフデッキでもない限り見向きもされなかった。
その後、オデッセイ・ブロック退場後のスタンダードでは、緑の2マナ圏に優秀なクリーチャーが少なかったことから、ステロイドに試験的に投入された。しかしダブルシンボルである点がネックとなり、また、優良クリーチャーおよび火力の不足などでそもそもステロイドを組める環境ではなくなっていたため、トーナメントシーンで見かけることはまずなかった。
第9版での再録時は、8アーマーなどで紅蓮地獄への対策として投入されることがあった。
モーニングタイドでも再録されるが、タルモゴイフ/Tarmogoyfやレンの地の克服者/Wren's Run Vanquisherなどのライバルの存在が大きく、使われなかった。
- 第9版再録の際、新たに戦士のクリーチャー・タイプを獲得し、名実共に「エルフの戦士」になった。
- P/Tを逆にするとケンタウルスの武芸者/Swordwise Centaur。
- 基本セット2014にて、上位互換であるカロニアの大牙獣/Kalonian Tuskerが登場した。ただしこちらにもエルフという利点はある。
- ゼンディカーには、ニッサに選ばれし者/Nissa's Chosenがある。そちらは、死亡時にライブラリーの一番下に強制移動されるので、除去に強く、ニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneともシナジーがあるのでほぼ上位互換と言える。