信仰無き物あさり/Faithless Looting
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[[スタンダード]]および[[イニストラード・ブロック構築]]では、赤を含む[[リアニメイト/スタンダード/イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期|リアニメイトデッキ]]([[Frites]]、[[人間リアニメイト]]など)で活躍している。 | [[スタンダード]]および[[イニストラード・ブロック構築]]では、赤を含む[[リアニメイト/スタンダード/イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期|リアニメイトデッキ]]([[Frites]]、[[人間リアニメイト]]など)で活躍している。 | ||
− | *Magic: The Gathering | + | *[[Magic: The Gathering 1]]に[[コミックブックカード]]として先行収録された([http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/arcana/847 Faithless Looting])。 |
==開発秘話== | ==開発秘話== |
2014年10月21日 (火) 17:03時点における版
赤くなってフラッシュバックの付いた入念な研究/Careful Study。赤単色の手札交換で「すべて捨てる」でも「無作為に捨てる」でもなく、選んで捨てられるものはこれが初。
マナ・コスト、フラッシュバック・コストともに軽く、墓地利用デッキではかなり強力。このカード自身が墓地に落とされても機能するのも嬉しい。発掘や青赤昇天、燃え立つ復讐/Burning Vengeanceデッキなどでは即戦力になれるだろう。
また1枚でライブラリーを4枚も掘り下げられるカードはそれだけで赤には貴重。カード・アドバンテージを失うため無条件で採用できるわけではないが、コンボデッキなどキーカードの比重が大きいデッキであれば、墓地依存でなくとも採用を検討できる。
スタンダードおよびイニストラード・ブロック構築では、赤を含むリアニメイトデッキ(Frites、人間リアニメイトなど)で活躍している。
- Magic: The Gathering 1にコミックブックカードとして先行収録された(Faithless Looting)。
開発秘話
このカードはThe Great Designer Search 2で得られたアイディアが元になっている。1次予選における「能力1つをある色から他の色に移すとしたら何が良いか」という問題に対し、「カードの濾過/card filtering・ルーター能力/looting(カードを引き、カードを捨てること)を青から赤に移す」という回答が複数寄せられた(Essay What/論述問題)。
開発部はこのアイディアを気に入り、青からルーター能力を取り除くことはしないが、赤に追加することを決定した。後に青と赤でルーター能力に差異を設けることも検討されたが、このカードは青と同じものとして世に出ることになった(Dark Shadows, Part 1/暗き影 その1)。