優雅な猶予/Graceful Reprieve
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*そのため、[[虚空の力線/Leyline of the Void]]などによって墓地に落ちる効果を[[置換効果|置換]]される場合、この能力は誘発しない。 | *そのため、[[虚空の力線/Leyline of the Void]]などによって墓地に落ちる効果を[[置換効果|置換]]される場合、この能力は誘発しない。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:モーニングタイド]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:モーニングタイド]] - [[アンコモン]] |
2008年2月24日 (日) 12:17時点における版
テキストはわずかに違うが、あなたがコントロールするクリーチャーに使うならば、サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotterの起動型能力とほぼ同じ。
比較的シンプルなテキストを持つが、意外と多芸。
- 破壊されゆくクリーチャーの擬似再生(恐怖/Terrorのような再生不可の効果を持つ呪文にも対応できる。)
- 想起クリーチャーなどのcip能力の再利用(しかも想起でプレイしたクリーチャーは場に残る。)
- 変異クリーチャーの変異コストを踏み倒して表向きにする。(なんらかの方法で墓地に落とす必要があり、また表向きになったときの誘発型能力は誘発しないが。)
などの利用ができる。
サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotterはクリーチャーであるが故に複数回使用しやすいが、こちらは基本的には一度きりの使用となるだろう。 しかし、こちらはあらかじめ場に出しておく必要がないため、コンバット・トリックとして使用できる。
これは、墓地に落ちた時の遅延誘発型能力である。
- そのため、虚空の力線/Leyline of the Voidなどによって墓地に落ちる効果を置換される場合、この能力は誘発しない。