激しい抵抗の模範/Paragon of Fierce Defiance
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2014年8月3日 (日) 13:59時点における最新版
Paragon of Fierce Defiance / 激しい抵抗の模範 (3)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
あなたがコントロールする他の赤のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
(赤),(T):あなたがコントロールする他の赤のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで速攻を得る。(このターン、それは攻撃したり(T)したりできる。)
赤のクリーチャーは往々にしてサイズに不安を抱えているので、恒久的な全体強化でそれをフォローできるのはありがたい。起動型能力は実質的に後続にしか影響しないため、他のサイクルの模範と比べやや地味。速攻を与えたいだけならパーフォロスの槌/Hammer of Purphorosなどの手段があるため、オマケや補助程度に留まることが多いだろう。
基本セット2015を用いたリミテッドでは、環境がやや低速であるがゆえに戦場にクリーチャーが並びやすく、速攻を活かせる機会はそう多くない。全体強化を与えるシステムクリーチャーとして扱うだけでも十分に強力だが、クレンコの処罰者/Krenko's Enforcerなどの回避能力持ちやかき回すゴブリン/Rummaging Goblinなどのタップ能力持ちならば終盤に展開しても速攻を活かしやすいため、それらを支援できる構成にするとなお良い。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2015の模範クリーチャーのサイクル。対応する色の他のクリーチャーのP/Tを強化するとともに、起動型能力でキーワード能力を得させることができる。いずれも4マナ2/2でアンコモン。
- 新たな夜明けの模範/Paragon of New Dawns
- 立ちこめる霧の模範/Paragon of Gathering Mists
- 墓穴の模範/Paragon of Open Graves
- 激しい抵抗の模範/Paragon of Fierce Defiance
- 永遠の荒野の模範/Paragon of Eternal Wilds