提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
'''猫'''/''Cat''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。
+
'''猫'''/''Cat''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。単なる猫だけでなく、[[ライオン]]や[[虎|トラ]]といったネコ科の動物全般、[[レオニン/Leonin]][[ナカティル/Nacatl]]といった猫頭の獣人達もこのタイプに属する。
 
+
単なる猫だけでなく、[[ライオン]]や[[虎|トラ]]といったネコ科の動物全般、さらには[[ミラディン・ブロック]]初出の「[[レオニン/Leonin]]」や[[アラーラの断片ブロック]]の「[[ナカティル/Nacatl]]」もこのクリーチャー・タイプである。そのため、小型から大型までさまざまな[[サイズ]]の猫が存在している。(むしろ小動物のような猫は少数派である。)[[色]]は基本的に白・[[赤]]・[[緑]]のいずれかだが、[[黒]]や[[青]]にも少数存在する。青の猫はすべて[[白青]]の[[多色]]となっている。
+
  
 
{{#card:Uktabi Wildcats}}
 
{{#card:Uktabi Wildcats}}
7行: 5行:
 
{{#card:Blistering Firecat}}
 
{{#card:Blistering Firecat}}
  
[[ロード (俗称)|ロード]][[黄金の若人ラクシャ/Raksha Golden Cub]]がいる。[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?text={Cat}+クリーチャー・トークン 猫トークンを出すカード]も存在するが、出てくるトークンの[[特性]][[小型クリーチャー|小型]]であることを除きそれぞれ異なっており、特別な共通性はない。
+
初出は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]][[猫族の戦士/Cat Warriors]]と言えるかもしれない。だが当時はクリーチャー・タイプは1単語1タイプというルールでは無かったので、これは「猫族の戦士」というタイプとして印刷された。実際に単一の単語として登場したのは[[ミラージュ]]の[[草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weeds]]が出すトークンが持つタイプ。[[タイプ行]]に印刷されたのは[[テンペスト]]の[[峡谷の山猫/Canyon Wildcat]]が最初。[[ミラディン・ブロック]]でレオニンが登場し、[[銀毛のライオン/Silvercoat Lion]]など動物、レオニンと並行して新種が登場し続けている。
 +
*かつてはネコ科の動物でも、一部クリーチャー・タイプが「[[チータ]]」や「[[虎]]」、「[[ライオン]]」のものもあったが、テンペスト以降ネコ科の動物のカードは[[再録]]以外猫で統一され、「ライオン」は2006年1月のオラクル更新によって、「チータ」と「虎」は[[クリーチャー・タイプ #ローウィン時の大再編|クリーチャー・タイプ大再編]]によって、それぞれ猫に統合される形で廃止された。
  
*[[闇の隆盛]]現在、[[伝説の]]猫は8体存在する。
+
[[]]は基本的に[[]][[]][[]]のいずれかだが、[[]][[]][[アーティファクト・クリーチャー]]にも少数存在する。青の猫はすべて[[白青]][[多色]]となっている。
*かつてはネコ科の動物でも、一部クリーチャー・タイプが「[[チータ]]」や「[[]]」、「[[ライオン]]」のものもあったが、後の[[オラクル]]の改定によって、そのようなカードは次々と猫へと変更されていき(例:[[サバンナ・ライオン/Savannah Lions]])、「ライオン」は2006年1月のオラクル更新によって、「チータ」と「虎」は[[2007年9月サブタイプ変更]]によって、それぞれ猫に統合される形で廃止された。今後作られるネコ科の動物のカードは基本的に「猫」とすることが決まっている。
+
*古くは[[Contagion]]のことを、その{{Gatherer|id=3069|イラスト}}からクロネコと呼ぶこともあったとか。その後[[闇の隆盛]]で[[黒猫/Black Cat]]が登場している。
+
  
 +
雑多な分類のため、小型から大型までさまざまな[[サイズ]]の猫が存在している。(むしろ小動物のような猫は少数派である。)
 +
 +
[[ロード (俗称)|ロード]]に[[黄金の若人ラクシャ/Raksha Golden Cub]]がいる。
 +
 +
[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?text={Cat}+クリーチャー・トークン 猫トークンを出すカード]も存在するが、出てくるトークンの[[特性]]が[[小型クリーチャー|小型]]であることを除きそれぞれ異なっており、特別な共通性はない。
 +
 +
[[伝説の]]猫は8体存在する([[テーロス]]現在)。([http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=legendary&subtype%5B%5D=Cat 「伝説の(Legendary)・猫(Cat)」でWHISPER検索])。
 +
 +
*猫に変化するカードは[[まどろむ虎の像/Slumbering Tora]]がある。
 +
*[[プレインズウォーカー]]の[[アジャニ]]はレオニンであり、猫・トークンを出す能力を持ち、彼の群れであるレオニン達も多くカードで登場している。
 +
*古くは[[Contagion]]のことを、その{{Gatherer|id=3069|イラスト}}からクロネコと呼ぶこともあったとか。その後[[闇の隆盛]]で[[黒猫/Black Cat]]が登場している。
 
==参考==
 
==参考==
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Cat|猫(Cat)}}
 
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Cat|猫(Cat)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|ねこ]]
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|ねこ]]

2013年11月20日 (水) 00:34時点における版

/Catは、クリーチャー・タイプの1つ。単なる猫だけでなく、ライオントラといったネコ科の動物全般、レオニン/Leoninナカティル/Nacatlといった猫頭の獣人達もこのタイプに属する。


Uktabi Wildcats / ウークタビー・ワイルドキャット (4)(緑)
クリーチャー — 猫(Cat)

ウークタビー・ワイルドキャットのパワーとタフネスは、それぞれあなたがコントロールする森(Forest)の数に等しい。
(緑),森を1つ生け贄に捧げる:ウークタビー・ワイルドキャットを再生する。

*/*


Spectral Lynx / 幽体オオヤマネコ (1)(白)
クリーチャー — 猫(Cat) スピリット(Spirit)

プロテクション(緑)
(黒):幽体オオヤマネコを再生する。

2/1


Blistering Firecat / 焦熱の火猫 (1)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 猫(Cat)

トランプル、速攻
終了ステップの開始時に、焦熱の火猫を生け贄に捧げる。
変異(赤)(赤)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)

7/1

初出はレジェンド猫族の戦士/Cat Warriorsと言えるかもしれない。だが当時はクリーチャー・タイプは1単語1タイプというルールでは無かったので、これは「猫族の戦士」というタイプとして印刷された。実際に単一の単語として登場したのはミラージュ草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weedsが出すトークンが持つタイプ。タイプ行に印刷されたのはテンペスト峡谷の山猫/Canyon Wildcatが最初。ミラディン・ブロックでレオニンが登場し、銀毛のライオン/Silvercoat Lionなど動物、レオニンと並行して新種が登場し続けている。

  • かつてはネコ科の動物でも、一部クリーチャー・タイプが「チータ」や「」、「ライオン」のものもあったが、テンペスト以降ネコ科の動物のカードは再録以外猫で統一され、「ライオン」は2006年1月のオラクル更新によって、「チータ」と「虎」はクリーチャー・タイプ大再編によって、それぞれ猫に統合される形で廃止された。

は基本的にのいずれかだが、アーティファクト・クリーチャーにも少数存在する。青の猫はすべて白青多色となっている。

雑多な分類のため、小型から大型までさまざまなサイズの猫が存在している。(むしろ小動物のような猫は少数派である。)

ロード黄金の若人ラクシャ/Raksha Golden Cubがいる。

猫トークンを出すカードも存在するが、出てくるトークンの特性小型であることを除きそれぞれ異なっており、特別な共通性はない。

伝説の猫は8体存在する(テーロス現在)。(「伝説の(Legendary)・猫(Cat)」でWHISPER検索)。

参考

MOBILE