苔男/Lichenthrope

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
14行: 14行:
 
*実は、[[幻影 (俗称)|幻影クリーチャー]]の発想の元となった[[カード]]。
 
*実は、[[幻影 (俗称)|幻影クリーチャー]]の発想の元となった[[カード]]。
 
*後に[[スターター]]で[[シルバーバック/Silverback Ape]]が登場している。[[バニラ]]になってかなり使いやすくなっている。
 
*後に[[スターター]]で[[シルバーバック/Silverback Ape]]が登場している。[[バニラ]]になってかなり使いやすくなっている。
 +
*似たような特徴を持つ[[ファイレクシアのハイドラ/Phyrexian Hydra]]がいる。あちらは[[マナレシオ]]が高い・[[感染]]持ち・感染クリーチャー相手にはデメリットが関係ないなど、環境の影響で苔男のような扱いになっていない。
 
*初出時は[[カード名]]と同じ'''苔男'''/''Lichenthrope''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[Magic Online]]での[[ビジョンズ]]のリリースに伴う2006年1月の[[オラクル]]更新で[[植物]]・[[ファンガス]]に変更された。
 
*初出時は[[カード名]]と同じ'''苔男'''/''Lichenthrope''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[Magic Online]]での[[ビジョンズ]]のリリースに伴う2006年1月の[[オラクル]]更新で[[植物]]・[[ファンガス]]に変更された。
  

2013年9月28日 (土) 22:12時点における版


Lichenthrope / 苔男 (3)(緑)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) ファンガス(Fungus)

苔男にダメージが与えられた場合、代わりにその上に同じ数の-1/-1カウンターを置く。
あなたのアップキープの開始時に、苔男から-1/-1カウンターを1個取り除く。

5/5

ダメージを与えられる代わりに-1/-1カウンターが置かれるクリーチャー自分ターンアップキープ・ステップ毎に-1/-1カウンターが1つずつ取り除かれていく。

5マナで5/5は、当時としては確かに大きめだった。だが、いわば「ダメージが蓄積されてしまう」ようなデメリットのため、その大きさが生かしきれない。魔力の導管/Power Conduitなどの-1/-1カウンターを利用する手段との併用も考えられ、鋸刃の矢/Serrated Arrowsのような-1/-1カウンターを置く除去にも若干の耐性があるため、完全なペナルティ能力というわけでもない。しかしかなり使いづらく、-1/-1カウンターの利用手段もなかったため、結果的に使われることはなかった。

数々の優良コモンがひしめくビジョンズの中でもトップクラスのカスレア。あまりにも弱いので、テキスト欄で何かの文章が脱落している印刷ミスカードではないかという噂まであった。

参考

MOBILE