イニストラード/Innistrad

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'''イニストラード'''/'''Innistrad'''は、[[多元宇宙/Multiverse]]に存在する[[次元/Plane]]のひとつ。[[イニストラード・ブロック]]の舞台となった。[[プレインズウォーカー/Planeswalker|プレインズウォーカー]]、[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)|ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]と[[ティボルト/Tibalt]]の故郷でもある。
 
'''イニストラード'''/'''Innistrad'''は、[[多元宇宙/Multiverse]]に存在する[[次元/Plane]]のひとつ。[[イニストラード・ブロック]]の舞台となった。[[プレインズウォーカー/Planeswalker|プレインズウォーカー]]、[[ソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)|ソリン・マルコフ/Sorin Markov]]と[[ティボルト/Tibalt]]の故郷でもある。
  
ゴシック・ホラーをテーマとした次元であり、中世風の世界観の中人間と怪物達の興亡が続く。
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ゴシック・ホラーをテーマとした次元であり、中世風の世界で人間と怪物達の興亡が続く。
  
 
==クリーチャー==
 
==クリーチャー==

2013年9月1日 (日) 15:52時点における版

イニストラード/Innistradは、多元宇宙/Multiverseに存在する次元/Planeのひとつ。イニストラード・ブロックの舞台となった。プレインズウォーカーソリン・マルコフ/Sorin Markovティボルト/Tibaltの故郷でもある。

ゴシック・ホラーをテーマとした次元であり、中世風の世界で人間と怪物達の興亡が続く。

目次

クリーチャー

  • 人間/Human - アヴァシン教会/The Church of Avacynを中心とした共同体の中で、スピリットゾンビ吸血鬼狼男といった闇の怪物に怯え、戦いながら生きている。
  • スピリット/Spirit - 人間の霊魂。アヴァシン誕生以前は人間に悪意を持った幽霊しかいなかったが、アヴァシンの導きによって生者を守護するために現世に残る霊が現れるようになった。設定上は全色に存在しているがゲーム上は青と白に多く登場し、残りの色ではクリーチャー・カード以外での登場が多い。
  • グール/Ghoul - マジックでの一般的なゾンビと同じく邪悪な術によって蘇った動く死体。グール呼び/Ghoulcallerと呼ばれる屍術師/Necromancerによって呼び起こされ、生前の行動を模して生者を脅かす。「神聖を汚す者」とも呼ばれる。
  • スカーブ/Skaab - :屍錬金術/Necro-alchemyによって、死体を繋ぎ合せて作られる人工の怪物。動く死体であるグールとは違い、頭部や四肢が複数あったり人間以外の死体から部位を移植された異形の姿を持つ。体液の主成分は灯油なので可燃性が高い。スカーブを作り出す技術を持ったものは縫い師、あるいはスカーブ師と呼ばれる。
  • 吸血鬼/Vampire - ソリン・マルコフの祖父であるステンシア/Stensiaの錬金術師エドガー・マルコフの血魔術の儀式により人間から生まれ変わった種族。マルコフ/Markov、ファルケンラス/Falkenrath、ヴォルダーレン/Voldaren、ストロムカーク/Stromkirkなどの血統が存在する。人間を食糧とし、イニストラードにおける人間の最大の脅威であるとされる。(詳細は、ソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)#イニストラード / 吸血鬼 (ストーリー)#イニストラードを参照。)
  • 狼男/Werewolf - 獣性の呪いに囚われた人間。月の満ち欠けや感情の爆発によって彼らは獣人の姿に変化する。変化した狼男は理性や人間性を失い、狩りと殺戮を繰り返す怪物となる。獣性の呪いがどうやって伝播するかはよくわかっていない。一度呪いを受ければ治癒する方法は無いが、信仰の力は獣性を抑える助けになる。狼男は通常孤独な狩人だが、吠え群れ/Howlpackといった集団を形成する事もある。アヴァシン/Avacynの復活後、大規模な狼男狩と呪い黙らせの令によるウルフィーへの変化によって、狼男の多くは駆逐された。
  • ウルフィー/Wolfir - アヴァシンの呪い黙らせの令によって、狼男の獣性と人間性を融合させた新しい姿。人間の姿へ戻れなくなった代わりに、彼らは人間の守護者として祝福の下で生きられるようになった。だがかつて狼男に同胞を殺された恨みや恐怖は薄れておらず、彼らは迫害の対象となろうとしている。
  • 天使/Angel - 人間の守護者である神聖な存在。アヴァシンが創り出される以前から存在していたが、イニストラードの邪悪に立ち向かうためには時と場所を選ばなければならなかった。アヴァシンによって人々の信仰が直接天使の力になるようになった。
  • 悪魔/Demon - アヴァシンが誕生し邪悪な勢力を退けると、その隙間を埋めるように姿を現した。人間達の中にも彼らを崇拝する者が現れ、それらはスカーズダグ/The Skirsdagと呼ばれる教団となった。彼らは倒されてもマナに還るだけで再び新たな存在となって現れるため、アヴァシンは彼らを倒すのではなく獄庫に封印する様にした。
  • 小悪魔/Devil - 悪魔の小間使いとして働く小型の怪物。
  • グリフィン/Griffin - イニストラードの中で数少ない人間の味方のクリーチャー。普遍的な鷲の頭と獅子の体を持つグリフィンのほかに、グリフ/Gryffと呼ばれる鷺の頭と翼に馬の様な体を持つ亜種がいる。グリフはアヴァシンや聖なるものと関連を持ち、聖戦士の中には彼らをパートナーとして戦う者もいる。

ドラゴンワームドライアドツリーフォークといった怪物の他、といった多様な野生動物も生息している。 他の次元でおなじみのエルフゴブリンといった亜種族は登場しない。(ゴブリンはフレイバー・テキストでのみ言及されており、存在しているか、または伝承が伝わっている)

地理

イニストラードの既知の大陸は、州と呼ばれる4つの地域に分かれている。

ガヴォニー/Gavony

アヴァシン教会の本拠地であり、人間の生存が最も強固に守られている州。

ケッシグ/Kessig

森林と緩やかに起伏する農地からなる州。

ネファリア/Nephalia

海に面した州。商取引が盛んであり、中には違法な品物や人間そのものも含まれる。

ステンシア/Stensia

山脈に囲まれ、吸血鬼に支配された州。

キャラクター

関連ページ

参考

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